2位「あげない」1位は? 夫へのバレンタインチョコ相場ランキング
2017年2月1日 | よみもの2位「あげない」1位は? 夫へのバレンタインチョコ相場ランキング

こんにちは、ママライターの木村華子です。
今年も、デパートやスーパーのお菓子売り場が真っピンクに染まる楽しいシーズンがやってきました。
すでに結婚しているカップルはどのようなバレンタインデーを迎える予定なのでしょうか?
パピマミでは、既婚女性の皆様へ向けて「ご主人へのバレンタインチョコ、今年の相場は?」というアンケート調査を行いました。
ご回答くださった奥様、ご協力どうもありがとうございました。

ご主人へのバレンタインチョコ、今年の相場は?
・1位:手作りスウィーツ……29%(29人)
・2位:あげない……22%(22人)
・3位:1,000~1,999円……14%(14人)
・4位:2,000~2,999円……10%(10人)
・5位:500~999円……9%(9人)
・6位:500円未満……5%(5人)
・7位:5,000~5,999円……4%(4人)
・8位:3,000~3,999円……3%(3人)
・9位:3万円以上……2%(2人)
・同率10位:7,000~7,999円……1%(1人)
・同率10位:1万円以上……1%(1人)
※有効回答者数:100人/集計期間:2017年1月18日~2017年1月19日(パピマミ調べ)
1位:手作りスウィーツ
『付き合っているころから、毎年手作りのチョコパイを贈ってる。年々腕が上がっていると旦那に褒められるのがうれしい』(20代女性/結婚4年目)
『娘が生まれたときから、ずっと母娘共同で手作りスウィーツを作るのが夢だった。今年からようやく実現できそう』(30代/結婚5年目)
1位は手作りスウィーツという、愛に溢れた回答となりました。女子力の高い奥様が多い様子ですね。
女の子ママであれば、お子様と一緒にキッチンに立つ……という、ママにもパパにも夢のようなシチュエーションだって実現可能です。
付き合っていたころの手作りとは一味違う幸せがありそう。
2位:あげない
『甘いものより旨いものが好きな主人には、いつもより気合いの入った晩酌やおかずを作るようにしている』(40代/結婚10年目)
『結婚してから、なんとなくバレンタインデーの存在感が薄れた。気が付いたら2月15日になってて、「あ、忘れてた」みたいになる』(30代/結婚3年目)
あげない……というクールなバレンタインを過ごす意見がなんと2位に。
いくらロマンチックな恋愛を経て結婚したとしても、その先に待っているのは雰囲気もへったくれもない生活感です。
と同時に、「チョコではなくご馳走を贈る」というナイスアイディアもありました。甘いものが苦手な男性は多いはず。
ご主人の好みに合わせてオリジナルなバレンタインにすると、もっと楽しいイベントになりそうです。
3位:1,000~1,999円
『あげないのはかわいそうだし、かといって駄菓子みたいなのを贈るのは嫌だし、でも高いのも嫌だし……ということで、一応1,000円台に落ち着いている』(30代女性/結婚8年目)
『ちょっと良いチョコを贈ってあげたい女心が1,000円以上を推してくるけど、2,000円を超えられると主婦としての顔に戻ってしまう』(30代女性/結婚6年目)
ようやくチョコレートをお金で購入する層が現れたのは、3位の1,000円台。
家族としてひとつのお財布で生活をしていれば、奥様からの贈り物をご主人が稼いできたお金で買う……なんて本末転倒な事態に陥るご家庭も少なくはないことでしょう。
バレンタインと家計を両立させる、堅実な金額だと感じました。
既婚者のバレンタインには格差があるようです
このたびの調査では、「手作り」と「あげない」の正反対ともいえる意見が1、2位となり、結婚後のバレンタインはカップルによって大きく異なることが見えてきましたね。
ちなみにわが家では、私がプレゼントしたチョコレート(1,000円台)の包装を主人が開け、中身を私や子どもたちが食べてしまう……というのが恒例。
いつもよりもリッチなチョコを頬張る私たちの顔を、ニコニコ眺めて主人のバレンタインデーは終了します。
1位「手作りスウィーツ」の奥様と比べれば、その女子力は雲泥の差です。今年は手作りしてみようかな……と反省させられる調査でもありました。
【参考リンク】
・【アンケート結果(1位〜10位)】ご主人へのバレンタインチョコ、今年の相場は?
●ライター/木村華子(ママライター)