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欠席でもプレゼント必須? 子どものお誕生会トラブルを回避するコツ

欠席でもプレゼント必須? 子どものお誕生会トラブルを回避するコツ

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こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。

私が普段暮らしている海外のコミュニティには、仕事や勉強のために故郷を離れたさまざまな国籍の家族が集まっています。

そんな彼らの子どもたちは、1歳の誕生日ですらお誕生会を開くのが当たり前多くの家庭では、子どもが手元を離れるまで家族ぐるみで誕生会を続けていきます。

親たちは、時には自宅でケータリングを頼み、時にはレストランを借り、時にはクルーザーで、時には公園でピクニック形式、また時にはスポーツ施設やアミューズメントパークでとさまざまな趣向を凝らして誕生会を盛り上げます。

そこには、子どもの成長をみんなに祝ってもらいたいという親心以外に、ママ友との見栄の張り合いもあれば、子どもに植え付けられている「毎年、みんなを呼んで豪勢なお誕生会をするのが当たり前」という考えなどが影響を与えているようです。

このお誕生会文化、私にとっては行き過ぎに感じられて、呼ぶにも呼ばれるにもいろんな葛藤がありました。でもおかげで、お誕生会マナーは身に着いたように思います。

同じコミュニティで知り合った日本人のママたちに教わり、その助けとなったお誕生会トラブルをうまくやり過ごす方法をご紹介します。

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お誕生会は「All」か「Only」で

子どもにとって、自分の誕生会は夢のような時間です。

たくさんのご馳走、たくさんのプレゼント、みんなが自分に注目して「おめでとう」と言ってくれる最高にハッピーな日

でも、そんな幸せな時間に水を差すのが、「呼ばれた、呼ばれない」のトラブルです。

『トラブル回避の秘訣はAllかOnly』と教えてくれたのは、外国生活10年、3人の子どものママAさん。

『たとえばクラスメート30人のうち15人を呼べば残りの15人から苦情が出る可能性があるでしょう? だったら30人全員(All)を呼べるパーティーをする、または30人のうち本当に親しい数人だけ(Only)を呼ぶ、これなら文句が出にくいの』とのこと。

欠席してもお祝いはしたほうがいい

誕生会に招待されても、必ずしも出席できるとは限りません。

でも、「ごめんなさい」とお断りをすると、自分の子どもの誕生会に来てくれないかも?

外国生活歴20年、男女双子のママTさんは、『全部の誕生会に出席するのは無理』と言います。

『だって、月に3回も4回も誕生会があって、そのたびに2人分のプレゼントを持たせなくちゃいけないのよ。名前も聞いたことのないようなクラスメートでもね』と少し怒った口調で話してくれました。

だから、出席するかどうかはよく考えて決めていたそうです。

ではプレゼントはどうしたかというと、『欠席でも、それほど親しくない相手でも、小さなプレゼントとカードは必ず渡すようにしていた』というTさん。

なぜなら、『ウチの子どもたちの誕生会に来てくれる人が減ってしまうから』とのこと。

なるほど、誕生会やプレゼントは“お互いさま”な感覚で均衡を保っているところがあります。

欠席が多く、プレゼントを渡していないと、いざというとき自分たちの誕生会に来てくれる人が減ってしまうわけです。

年々派手になるパーティーを見直すきっかけは子どもまかせ

「去年よりも大勢呼びたい」「友達の誕生会みたいにレストランでやりたい」。

子どもが小学生くらいになると、そんな希望を親に訴えてくるようになります。

親としては、誕生日だけに希望を叶えてあげたい気持ちはあっても、現実的に「キツイ」ことも多いのが正直なところ。

そんなときは『子どもにプランを立てさせてみるといい』と言うのは4人の子どもをこのコミュニティで育てあげたYさん。

『子どもの意見を聞いてそれを叶えてやろうなんて思ったら、破産しちゃうわよ』と笑いつつ、『だから、予算を決めて自分たちで計画を立てさせるのが一番!』と言い切ります。

これだと、大勢呼ぶならお菓子を買いこんでの公園ピクニックプラン、少人数なら自宅で好きなピザをオーダーしてビデオを見る、などに落ち着いていくそうです。

『親の負担は最小限で、子どもの経済観念も計画能力も育つでしょ?』と自慢げなTさんの子どもたちは、派手でなく予算も最小限のパーティーであっても、自分たちが計画した手作りパーティーというブランドに自信を持って楽しんでいたそうです。

まとめとして

ママ社会にも子ども社会にも、妬みや競争心があります。誕生会はそれが良くも悪くも表面に出やすい機会。

だからこそ、呼ぶ側も呼ばれる側もマナーを守って、お祝いムードを盛り上げたいものです。

ここでご紹介したのは、海外在住者たちのお誕生会事情ですが、日本人社会にも十分当てはまると思います。

子どもの喜ぶ顔が楽しみな誕生会、暗い顔にさせないための参考にしてもらえれば幸いです。

●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)
●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)

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