義理の家族関係

泣き寝入りしない! ママが義両親の“孫差別”と戦ったエピソード3つ

泣き寝入りしない! ママが義両親の“孫差別”と戦ったエピソード3つ

  • Line
  • はてなブログ
お気に入り

こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。

内孫・外孫という言葉があるように、一口に“孫”といっても人によっては微妙な区別をつけることがあります。

名乗る姓に限らず、その孫の性別や障害のあるなし、性格や外見などの要素を理由とした区別もまた存在しています。

こうした理由で“区別”されてしまうのは、ある意味仕方ないことではあるのですが、これが“区別”ではなく“差別”に変わると放置できない問題になります。

“差別”になってしまったとき、祖父母世代と親世代、そして子世代の間に争いが勃発してしまいます。

ここでは、“差別”が表に現れやすい姑と嫁と孫の間で起きた実際の孫差別の体験談と当事者たちがそれにどう対処したのかをご紹介します。

161209satoakiko2

同居と別居の孫差別

Wさん(37歳)は、長男である夫とそのご両親(自営)と同居中で、小4(男)と小1(女)の子どもを合わせて6人家族を支える専業主婦です。

『姑は義理姉とその息子(小3)にベタ甘。盆暮れだけならともかく、毎週のようにやってきては1日のんびり過ごしていくの。その接待役が私』と不満げなWさん。

さらに、『姑が甥っ子の好物ばかりを用意するように言ってくるのがムカつく』とのこと。

「お肉が食べたい」「ケーキも」という甥っ子の願いは聞き入れる姑が、子どもたちが「私も、僕も」というと、「お客さんだけ」と拒否するのに納得がいかなくて、夫に「差別しないように言って」と頼んだこともあるそうです。

「一緒に住んでないんだから客で間違いないだろ」との返事に「毎週来てくつろいでいる人を客とは言わない!」とキレたそうです。

夫は頼りにならないと分かり、自分で対処法を考え出したというWさん。その方法とは、甥っ子と子どもを連れ出して、思い切り楽しませること。

『義理姉は子どもの相手から解放されて一人でテレビを観ながらゴロゴロできて幸せみたいだし、姑も目の前にいないから孫を差別できないでしょ』と笑います。

甥っ子の面倒を見ている嫁とその子どもたちに、姑も文句を言う余地はないというわけです。

内孫と外孫差別

姑にとって長男の子どもは、自分と同じ苗字を名乗る内孫で特別な存在に感じられるものです。

そのため、嫁に行った娘が生んだ外孫とは自然と距離が開き、内孫・外孫の扱いが変わってくるのも仕方ないかもしれません。

でも、Tさん(40歳)の場合はそれが次第に差別になっています。

内孫と外孫は同じく小学2年生の男の子。でも、お正月にもらうお年玉の金額はいつも内孫のほうが多いとのこと。

『姑にとって、内孫は跡継ぎだから大事に思うのは当然だろうけど、だからって、そういう差別っておかしくないですか?』と逆に質問されてしまいました。

確かに、同い年の孫のお小遣いやお年玉に差をつけるのは、いくら内・外の違いはあっても許されないように思います。

『だからね、ある年こう言ったの。「お義母さん、中身間違っていますよ」って、みんなの前で』

でも、姑は「間違ってない」と答えたため、「え? だって、同い年の子どもは同じ金額なのが常識ですよね!」と集まっていた親戚の同意を求める発言で、姑に“間違い”を認めさせたそうです。

『姑は私に対してプリプリ怒った態度を取ってくるけれど、そんなのどうでもいいの。孫を差別するのがおかしいって伝わりさえすれば』とTさんは今も差別されそうになると、同じ手で「お義母さん、間違えていますよ」を繰り返しているそうです。

男女孫差別

20歳の長男と15歳の長女のママYさんは、長年義両親の孫差別に悩まされてきたそうです。

『夫の家族は徹底した男優位主義。長男の誕生日の祝いは大げさなくらいにするし、学校行事は欠かさずカメラを抱えて参加するのに、長女の場合はまったく無関心』と憤懣を吐き出してくれました。

長女が不公平だと怒ったり泣いたりするのをなだめるのが大変だったそうです。

義両親や夫に孫を平等に愛してくれと頼んでも無駄だったというYさんは、どう対処したらいいかすごく悩んだといいます。

『結局は、お兄ちゃんに理解してもらって協力してもらったそうです。

長女の誕生日にはお兄ちゃん主催で義理父母も含めた食事会を開き、長女の学校イベントや習い事の発表会にも、長男が義理父母を誘って一緒に連れてくるように仕向けていったそうです。

常に成功するとは限らなかったものの、長男にはベタ甘な義理父母だけに、時には成功し、『今も義理父母は長男に甘く娘には冷たいけれど、兄妹の仲はすごくいいの』という結果になり、妹がひがんだり兄を恨んだりといったことは起きなかったそうです。

『義両親の差別のせいで兄弟や家族がバラバラになるって最悪でしょう? でもこの方法なら、差別のおかげで家族の結束は強くなるというわけ』とは、Yさんのキメ台詞です。

まとめとして

姑による孫差別は、姑の認識や行動を変えようとしてもそう簡単にはなくならないというのが実情のようです。

対処法としては、どう影響を減らすか・どうかわすかという方向で見つけていくのが近道。

差別されているからと卑屈になったり僻んだりするよりも、差別の届かない工夫、差別に負けない心や家族の結びつきを作ることが大切なのですね。

●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)
●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)

  • data-ad-region="2">
  • data-ad-region="2">
  • data-ad-region="2">
  • data-ad-region="2">

あなたにオススメ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう♡

  • 特集バナー
  • ライター紹介
  • ライター募集
  • 読者モデル紹介
  • 読者モデル募集
  • マスコミ応援隊
ページトップへ戻る