高齢出産

いつから高齢出産? 40代で妊娠出産する可能性を高める方法まとめ

いつから高齢出産? 40代で妊娠出産する可能性を高める方法まとめ

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こんにちは、助産師のHillです。

お子さんを望んでいらっしゃるのに、年齢的に諦めてしまう方がいるようですが、もったいないです!

女性は、理屈で言えば、閉経するまで妊娠出産は可能です。ただし、年齢が進むごとに受精及び着床が起こりにくくなるのは事実です。

では、どうすれば可能性を高められるでしょうか。

ここでは、私が今まで接してきた高齢出産のお母さんたちの例を挙げて、その方法を模索してみましょう。

目次
 いつからが高齢出産?(P1)
 高齢になると妊娠しにくくなるワケ(P1)
 高齢出産が増加傾向にある背景3つ(P1)
 高齢出産のリスク4つ(P2)
 40代での妊娠・出産可能性を高める方法4つ(P3)
 年齢と自然妊娠率・流産率・体外受精での成功率について(P4)
 不妊治療の賛否と成功率(P4)
 増加する40代の中絶事情(P4)
 2人目の高齢出産はいつから?(P5)
 高齢出産すると長生きにつながる?(P5)
 高齢での出産を成功させた有名人(P6)
 まとめ(P6)

いつからが高齢出産?

日本産科婦人科学会の定義によると、35歳を過ぎてからの出産のことを『高齢出産』と言うようです。

日本人の平均初婚年齢は、2012年データによると“夫は30.8歳、妻は29.2歳”という結果もあり、晩婚化が進んでいることが分かります。

結婚が遅くなるにつれ出産も遅くなっていきます。

高齢になると妊娠しにくくなるワケ

年齢を重ねるとともに、妊娠の確率は下がり、さらにリスクは高くなることは分かりました。

では、なぜ妊娠しにくくなってしまうのでしょうか。そこには、『卵子の老化』が大きな理由となっているようです。

卵子は、精子と違って新しく作ることができなことはご存じですか?

最初から、体の中にある卵子は決まっているので、卵子が悪くなってしまうと、元に戻すこともできないということになります。

高齢とともに起きる卵子の老化は避けられないリスクと言えるようです。

妊娠を望んでいるのに一年以上子どもを授からない方は、不妊治療を考え方も多いのではないでしょうか?

不妊治療については、まず検査を行ないます。

そして基本検査で異常が見つからなければ、排卵と射精のタイミングをより正確に合わせる『タイミング療法』をします。

だいたい半年を目安に、結果が出なければ次は『排卵誘発』へ。

それでも結果が出なければ、『人工授精(精子を子宮に入れる)』→『体外受精(卵子に精子をふりかける)』→『顕微授精(卵子の中に精子を入れる)』と、結果に合わせて手段や方法をより高度なものにステップアップしていきます。

病院や医師により治療方法はさまざまなようですが、2年以内に結果を出すことが望ましいとされているようです。

高齢出産が増加傾向にある背景3つ

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高齢出産が増加傾向にある背景には、さまざまな要因が考えられるようです。

(1)女性の社会進出

高齢出産の1番の原因として、女性の社会進出が関係しているようです。社会に出て働く女性が増えたことで、結婚や出産の時期が遅れているとのこと。

そのため、35歳以上での出産を選択する女性が増加しているようです。

(2)経済的にゆとりがない

若い時期での結婚では子どもを育てる余裕がないという理由から、経済的にゆとりを持ち落ち着きはじめる35歳以降での妊娠が増えているようです。

(3)不妊の問題

長い不妊治療の結果、高齢出産になってしまう方も多いようです。


→次ページでは、高齢出産のリスクをご紹介します。

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ライター紹介

Hillまゆ子

Hillまゆ子

日本で助産師として総合病院勤務ののち、2004年、国際結婚を機に渡英。イギリスで看護師免許取得後、ロンドン市内の大学にて助産学を専攻、助産師資格を取得。2008年からロンドン市内の国立病院産科病棟に勤務。主に分娩室での経験を積む。プライベートでは、6年間の妊活、不妊治療を経て、2010年待望の第一子を出産。7か月間の産休取得後、フルタイム勤務と子育ての両立に苦戦。現在は夫の祖国であるオーストラリアに移住し、専業主婦、一児の母として子育て満喫中。2013年執筆活動開始。

ライター紹介

前田彩(桃花ちゃん)

前田彩(桃花ちゃん)

明るく楽しい人生を送ることが目標です。

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