イルミネーション鑑賞へ! 夜に子どもと外出するときの“迷子”防止テク
2016年1月15日 | よみものイルミネーション鑑賞へ! 夜に子どもと外出するときの“迷子”防止テク

【ママからのご相談】
実家からジジババが遊びに来るので、双子を連れて近くの有名イルミネーションスポットにみんなでいこうと考えています。
しかし、夜は暗いし子どもを連れて鑑賞するのがちょっぴり不安です。何かポイントがあれば教えてください。
これでもう見失わない! キラキラ光るおもちゃを持たせて、子どもと一緒にイルミネーションを楽しもう!
こんにちは。フリーライターの鈴木ハナコです。
冬の醍醐味(だいごみ)である、ウインターイルミネーションですが、暗い中子どもと鑑賞するのはちょっぴり緊張しますね。
私も子連れでイルミネーションスポットを訪れたとき、暗がりで一瞬子どもを見失ってヒヤッとしましたし、実際に園内では盛んに迷子放送がかかっていました。
今回は先輩ママの体験談を元に、なるべく安心してイルミネーションが楽しめる裏技を聞いてきました。

サイリウムなど、光おもちゃを持たせる
抜群に効果のあるのはこの方法!
サイリウムのようなものや、きらきら光るおもちゃを持たせることで急に走り出してしまうわが子も見失わずにすみます。
『イルミネーションが有名な公園に行ったとき、子どもにプレゼントできらきら光るペンダントをもらったのですが、これが本当に迷子予防に劇的に効果がありました。暗がりで子どもが興味の引かれる方に走り出してしまったとき、とっさに対応できました。あれから、イルミネーションを見に行くときにはいつも光る系のおもちゃを持たせてます』(3歳男児ママ)
迷子ひもを使う
普段は賛否両論ある迷子ひもですが、イルミネーションを鑑賞するときにはその真価を発揮します。
短めに持つことで転倒などを防ぎつつしっかりわが子の迷子を予防。心強い味方です!
『イルミネーションを見に行ったとき、わが子が迷子になり本当に焦りました。わが子と合流後、よくよく周りを見ていると迷子ひもを使っている人が多数! 「あー、賢い……」と心の底から感じました』(5歳女児と3歳男児ママ)
万が一迷子になったときの対策もしっかりと
万が一迷子になったときのために、子どもの名前を書いたものを身につけさせましょう。
外から丸見えのところに大きく書いてある・・・となると防犯上気になりますがキーホルダーや洋服のタグ部分などに書いてあるなら安心かも。
『名前と親の連絡先を書いたキーホルダーを身につけさせています。前に一度迷子にさせてしまったとき、保護してくださった方が電話をくれて無事に子どもと会うことができました』(4歳男児3歳女児ママ)
いかがでしたか?
暗がりでわが子を迷子にさせないためにも、光るおもちゃを持たせるなどの工夫はぜひマネしてみたいですね!
●ライター/鈴木ハナコ(歯科衛生士)