出産前に気になること

いつまで痛い? “会陰切開”の痛みを和らげる方法と先輩ママの体験談

いつまで痛い? “会陰切開”の痛みを和らげる方法と先輩ママの体験談

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こんにちは。フリーライターで2児のママでもあります。鈴木ハナコです。

第1子のとき、私は会陰切開を経験し、産後随分痛みました。

今回は、先輩ママのインタビューを通して会陰切開とその傷の回復についてご説明します。

目次
 会陰切開が必要になるとき(P1)
 会陰切開の傷口の状態(P1)
 会陰切開の種類とメリット・デメリット(P2)
 会陰切開の予防法(P2)
 会陰切開の痛み(P2)
 会陰切開の傷の平均的な治癒期間(P2)
 会陰切開の痛みを和らげる方法(傷を早く治す方法)6つ(P3)
 いつまで痛かった? 先輩ママの「会陰切開」体験談4選(P3)
 まとめ(P3)

会陰切開が必要になるとき

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医師の判断によって、会陰切開を行うかどうかは決められるようです。

そのため、医師によっては会陰切開をあえて行わないということもあるといいます。

一般的には、会陰切開が行われるのは次のような場合です。

(1)赤ちゃんの容体が心配されるとき

胎児機能不全が見られて、分娩が長引くことで赤ちゃんの容体が心配されるときに会陰切開が必要になります。

また、逆子を足から取り出すときや、鉗子・吸引分娩をするときなどの産科手術が必要になるときにも行われます。

(2)妊婦さんの容体が心配されるとき

心臓疾患のある妊婦さんが分娩中に子癇発作や高血圧などといった異常を起こすリスクがあるときにも会陰切開が行われることが多いようです。

お産が長引くことによって母体に強い疲労がある場合にも行われることがあります。

(3)会陰の損傷を防ぎたいとき

会陰は分娩時に赤ちゃんの頭が通ることによって損傷しやすい部位です。

赤ちゃんの頭が大きかったり、会陰の皮膚が伸びなかったりして、分娩時に膣や会陰がひどい裂傷を起こす可能性があるときにも、会陰切開が行われることがあります。

会陰の深部や肛門にまで裂傷がおよばないよう、あらかじめ切ることで娩出(べんしゅつ)を容易にします。

会陰切開をせずにこの部分の筋層に多数の亀裂ができ引き延ばされるよりは必要に応じて会陰切開を行った方が治りが早いともされています。

会陰切開の傷口の状態

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会陰切開による傷口は、出産後に医師がすぐ縫合してくれるので安心です。

縫合に使用する糸は抜糸の必要がない“とける糸”の場合と、抜糸の必要がある糸の場合があります。

抜糸の必要がある場合は、退院の前日に行われるケースが多いといいます。

傷口から細菌が入って感染症を起こさないよう、清浄綿などで拭いて傷口を清潔に保つようにしましょう。


→次ページでは、会陰切開の種類とメリット・デメリットを見ていきましょう。

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ライター紹介

鈴木ハナコ

鈴木ハナコ

幼い時から医師や歯科医師などの医療関係者に囲まれて育ち、反発したものの大学卒業後自身も結局医療関係職に就く。本職の傍ら医療分野のコラムを執筆。現在結婚し、これまた医療関係職の夫と2児と暮らす、母親業と子どものことはわからないことだらけながらも日々奮闘中。気になったらとことん調べたいという性格が影響するためか、調べ始めたら止まらない。専門家へのインタビューも積極的にこなします! “キチンと知りたい”をモットーに取材、執筆活動中。趣味はお手軽アウトドア。

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