引越し前に確認すべき“冷蔵庫の中身”の片付け方と運搬費用

引越し前に行う冷蔵庫の水抜き手順

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冷蔵庫を運搬するときに、“水抜き”というものをしなければならないと聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。

ここでは、運搬前に欠かせない水抜きの作業についてご紹介します。

霜取り

製氷機能のついている冷蔵庫では、霜がついてしまっているため、霜取りを行う必要があります。

中身が早くに空になっていれば、引越しの2日前には終わらせておきたいところ。

新しい冷蔵庫には霜取りが必要のない冷蔵庫も多いですが、もし霜取りが必要な機種であれば長い場合16時間ほどかかることもあるようです。

受け皿の排水

冷蔵庫の下側には、受け皿(蒸発皿)があり、ここに水がたまるようになっています。ここも忘れずに排水しておくようにしましょう。

この皿ですが、取り外し可能なものと不可能なものがあり、取り外しできないものは排水が不要であることも多いです。

しかし、中には冷蔵庫を傾けて排水しなければならないものもあるため、説明書をよく読んで対処するようにしてください

電源オフの理想は2日前

通常の水抜きであれば、前日までに電源を抜いておけば問題ありません。

ただし、霜取りが必要で製氷機能をオフにしなければならない場合には、2日前には電源を落としたいところ。

電源を切り忘れて水抜きがうまくできていないと、運搬中に水が漏れて他の荷物や家具などに被害を及ぼすため、忘れないようにしましょう。

引越し後の冷蔵庫の取り扱い方

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引越しが終わり、冷蔵庫の設置が終わった後も油断は禁物です。

運搬時に振動が加わったり傾いたりすることで、冷蔵庫にある冷却装置が不安定な状態になっています。

すぐには電源を入れず、1時間ほど安静にさせてから電源を入れるようにしましょう

また、電源を入れても庫内が冷えるまでには時間がかかるため、食材もすぐに入れてはいけません。

夏場では10時間近くかかることもあるため、引越し当日は冷蔵庫は使えないと思っておいた方がいいかもしれません。

自力で冷蔵庫を運搬する方法と注意点

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引越し業者に依頼せず、どうしても自分で冷蔵庫を運びたいというときには、注意しなければならないことがあります。

まず、当たり前のことですが、冷蔵庫は「大きく」「重く」「固い」ということ。

運んでいる最中にバランスを崩して倒れるようなことがあれば、自分の身に危険が及びます。

また、運んでいる最中に壁にぶつけたり、物に当たったりするようなことがあれば、業者に頼むより多くの費用がかかってしまうなんてこともあるでしょう。

壁を養生したり、持ち上げるためのベルトを準備したりすることを考えると、自分で運ぶのはオススメできません。

冷却システムの関係上、横向きで車に積むことも厳禁です。

運び出す際には、玄関や搬入先の通路などを計っておき、“冷蔵庫が通らない”ということにならないようにしましょう。


→次ページでは、冷蔵庫を処分する方法をご紹介します。

ライター紹介

パピルス

パピルス

初めましてパピルスです。23歳で結婚して転勤族の妻、いわゆる「転妻」に。以来関東、関西、四国を平均2年毎に転々とする引越生活に突入。途中、夫の長期出張に帯同し、乳飲み子を抱え3か月毎にウィークリーマンションを転々とする日々も1年間経験。独身時代からの引越と長期滞在を合わせると、10都道府県、13市町村に居住。引越は合計8回に。自身の引越経験を元に、引越準備や引っ越し後の生活の作り方、人間関係、親子関係などを中心に執筆活動中。1児(男の子)の母。

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