求人内容と違う! “ブラックパート”の見分け方と体験談5選

(5)自社製品を無理やり購入させられる

アパレルの仕事でよく見られることですが、店員としてお店に立つためには自社の洋服などを身につける必要があり、その購入費用は自腹というケースもあります。

事前にお店側にしっかりと確認しておく必要があるでしょう。

(6)有給休暇が取れない

パートと言えど、条件を満たせば有給を取得することができますが、ブラックパートでは取らせてもらうことができません。

法律で定められたことすら守れない企業は、もはや“普通”とは言えないでしょう。

体調を崩した際にも休ませず、強引に出社させるところもあるようです。

ブラックパート会社に対抗する方法6つ

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(1)身近な人に相談する

ブラックパートに悩んだとき、まずは家族や友人など身近な人に相談しましょう。

苦しみながら働いている当事者は自分の現状を冷静に見ることができなくなっていることも少なくありません。

当たり前と思っていた環境が異常なものであると知ることができたり、有効なアドバイスを得られることもあるでしょう。

また、職場内で信用できる上司や同僚がいれば、その人に相談してもいいかもしれません。

ただし、相談相手を見誤ると、会社への不満が暴露される可能性もあるので、慎重に見極めるようにしましょう。

(2)外部機関に相談する

「ブラック企業」ということが珍しくなくなってきた現代。

労働基準監督者や労働相談コーナーなど、国や自治体が窓口となって相談を受け付けてくれる場所もあります。

また、残業代未払いなどのトラブルに見舞われ会社が対応しないという場合には、法テラスに相談し法的な対処をすることも有効です。

学生のバイトで悩む人は、『ブラックバイトユニオン』などに相談を持ちかけてもいいでしょう。

(3)雇用契約書を確認する

働き始めてから、「聞いていた条件と違う!」といったトラブルを未然に防ぐには雇用契約書のチェックが重要となります。

たとえば、勤務日数や勤務時間の欄に「○○日以内」や「○○時間程度」という表記があった場合、どれぐらいの幅があるのかなどを会社側に事前に確認しておくことが大切です。

万が一、会社側を訴えるようなことになった場合には、契約内容の確認や証拠が必要になります。

会社がどの点で不正な行いをしているのか、自分でも把握しておくようにしましょう。

(4)内容証明を送る

残業代の未払いなどの不正がある場合、受け取れるはずだった給与をなんとかして取り戻したいもの。

そういった場合には、正確に記載した内容証明郵便を会社に送ることで支払ってもらえることがあります。

内容証明は専門家でなく個人で作成することも可能ですが、会社側にプレッシャーをかけるために行政書士や弁護士などの力を借りてもいいでしょう。

これを送るだけで未払い賃金が支払われることもあるようなので、いざというときには作成してみてはどうでしょうか。


→次ページでも、引き続きブラックパート会社に対抗する方法をご紹介します。