片付かないおもちゃを捨てるタイミングは?
2013年10月21日 | よみもの片付かないおもちゃを捨てるタイミングは?

【ママからのご相談】
子どものおもちゃがどんどん増えてきて、片付けられないでいます。壊れていたり、もう子どもが飽きてしまったおもちゃを捨てようとすると、「まだ使う!!」と泣いたり怒ったりして戻しています。上手に片付けられるコツがありましたら教えて下さい。
はじめまして、フリーライターのちゃこです。
子どものおもちゃって細々したものが多かったり、片付けるのが本当に大変ですよね。我が家も同じで日々悪戦苦闘しております。
今回は、私が実践している片づけをいつくかご紹介します。

捨てるおもちゃは子どもに確認しない
まず、使わないおもちゃを捨てようとすると、子どもが怒って戻してしまうとのことですが、捨てると決めたおもちゃに関しては、子どもに確認しないのがコツです。「勝手に捨ててしまうと可哀そう……」と感じてしまいそうですが、実際に子どもが戻したとしても、そのおもちゃで遊ばないのがほとんどです。
そして、捨ててしまったおもちゃを突然子どもが思い出すこともありますが、捨てたと言わなければ、特別ダダをこねることもなく、すぐに忘れてしまいます。子どもに確認をすればいらないおもちゃも、いるとなってしまうのがほとんどですので、子どもの普段の遊びを見ていて、全く遊んでいない又は、壊れている、不必要と感じるおもちゃでしたら、親の判断での片付けをするのがポイントです。
タッパーやジップロックを利用しよう
子どものおもちゃって本当に細かいものが多いです。バーっと広げて遊んだ後はもう大変! そんな時に活躍するのが、タッパーやジップロックなど、普段キッチンで使っている収納アイテムです。
いずれも今はお安く購入できますので、おもちゃの部品ごとに分けて使うと便利です。更にタッパーの蓋の色分けや、おもちゃの名前などを書いてタッパーに貼っておけば、親も子ども片付けしやすくなります。
特に、100均は片付けアイテムの宝庫。タッパーなどのほかにも、柔らかくカラフルなバケツはぬいぐるみなどを入れておくのに便利です。
一つ増えたら一つ捨てる
物を大切にすることはもちろん大事ですが、実際に捨てられないでどんどん溜まって家の中が片付かない人も多いかと思います。
「これはまだ使うかも……。捨てたら持ったない」そんな気持ちが大きい人は、“一つ買ったら一つ捨てる”と自分の中で決めておくといいでしょう。
これだけでも、無駄に物を増やさないコツになります。更には購入時に、「古いものを捨ててまで買う必要があるかな?」という気持ちにもなり、無駄遣いを防ぐことにも繋がります。
いかがでしたか?
とにかく片付けの一番のポイントは、物を増やし過ぎないことにあると思います。特に、掃除が苦手な方であれば尚更です。
簡単なことから始めてみるだけで、お部屋がかなりスッキリ!
●ライター/ちゃこ(ママライター)