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2016年から無料化! B型肝炎の症状とワクチンによる予防接種情報

2016年から無料化! B型肝炎の症状とワクチンによる予防接種情報

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【ママからのご相談】
6歳と1歳の子どもがいます。最近ママ友から、「子どもにB型肝炎の予防注射受けさせた方が良いみたいよ」という情報を聞きました。

自費接種で3回ほど打つのが標準みたいで、費用もばかにならないのですが、やっぱり受けた方がいいのでしょうか。また、受ける人は多いのでしょうか。

目次
 肝炎とB型肝炎について(P1)
 肝臓の働きについて(P2)
 B型肝炎の主な症状(P2)
 B型肝炎の症状に心当たりのある方は要検査(P2)
 B型肝炎の予防接種が任意だったワケ(P3)
 世界のB型肝炎感染者数(P3)
 2016年10月からB型肝炎ワクチンが無料の定期接種に(P3)
 まとめ(P3)

a 世界的には3回接種が推奨されている

ご相談ありがとうございます。健康・美容ライターのMAKIです。

世界的に見ても“予防接種後進国”と言われている日本ですが、近年は定期接種化される予防接種も増えてきました。

乳幼児のお子様をお持ちの親御さんは予防接種のスケジュールが非常にタイトになっている上、任意接種のB型肝炎の予防接種まで組み込むとなると悩ましいですよね。

そこで今回は、B型肝炎の予防接種の最新動向についてご紹介したいと思います。

肝炎とB型肝炎について

まずはB型肝炎についてご紹介する前に、肝炎や肝炎ウイルス(HBV)から説明していきます。

まず、肝炎とは肝臓の細胞に炎症が起こり、肝細胞が壊される病態のことを言います。

その原因には、ウイルスやアルコール、自己免疫などがあります。

日本では、B型肝炎ウイルスあるいはC型肝炎ウイルス感染による肝炎が多く約210〜280万人いると推測されています。

ではその肝炎ウイルスとは一体なにものなのでしょうか?

まず肝炎ウイルスには、A型、B型、C型、D型、E型などがあります。感染経路としては主に、

・A型・E型肝炎ウイルス
→主に水や食べ物を介して

・B型・C型・D型肝炎ウイルス
→主に血液・体液を介して

感染します。

これら肝炎ウイルスに感染している人は40歳以上の方が9割以上を占めているようです。

しかし最近は、B型肝炎においては若い人の感染も増加していると言われています。

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに感染している人の“血液や体液”を介して感染することにより起こる病気のことを言います。

感染経路

感染経路としては、以下2つが挙げられます。

【垂直感染:母子感染】
出産時、産道においてB型肝炎ウイルスに感染したお母さんの血液が赤ちゃんの体内に入ることにより感染してしまうケース。

日本においては1986年以降、母子感染予防対策が行われるようになったことで、出産時でのB型肝炎ウイルス感染はほとんど防げるようになっているようです。

【水平感染】
医療従事者の針刺し事故や予防接種での注射器の使いまわし、性的接触、HBVに汚染された血液の輸血に伴い感染してしまうケース。

B型肝炎は感染した時期や健康状態により、一過性感染で終わる場合と6か月以上にわたって感染が持続する持続感染とに分けられます。

B型肝炎における日本の感染者は110万人~125万人(2011年時点)と推定され、その多くは60歳以上の高齢者と言われています。


→次ページでは、肝臓の働きについて見て行きましょう。

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