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またトイレ? 子供が“心因性頻尿”になる原因とケア方法

またトイレ? 子供が“心因性頻尿”になる原因とケア方法

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こんにちは。メンタルケア心理士の桜井涼です。

“心因性頻尿”という病気をご存知ですか? これはストレスによってトイレに何度も何度も行きたくなってしまう病気のことです。

子どもに多く見られる病気のため、子育て中のママにとっては他人事ではないかもしれません。

そこで今回は、“心因性頻尿”になってしまう原因や対処法についてお話ししていきます。

目次
 心因性頻尿とは(P1)
 子供の平均的なおしっこの回数と頻尿の基準(P1)
 心因性頻尿の症状(P1)
 心因性頻尿の検査と診断法(P2)
 心因性頻尿になる原因(P2)
 子供が頻尿になる原因6つ(P2〜3)
 子供の心因性頻尿に対して親ができること4つ(P3〜4)
 まとめ(P4)

心因性頻尿とは

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そもそも、頻尿とは一日の排尿の回数が10回以上の場合を指します。

頻尿にはさまざまな原因が存在しますが、具体的な原因が判明しない場合は“神経性頻尿”に分類されます。

神経性頻尿はさらに“心因性頻尿”と“本態性頻尿”とに分けられ、ストレスが原因と考えられているものは心因性、本当に原因不明のものは本態性として区別されます。

心因性頻尿は“心身症”の一つであり、別名“過敏性膀胱”とも呼ばれています。

環境の変化や人間関係のストレスによって発症すると言われており、小学生低学年によく見られる病気とされています。

子供の平均的なおしっこの回数と頻尿の基準

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自分の子供が頻尿になっているかどうかを知るためには、そもそも子供の理想的な排尿回数を知っておく必要があります。

基本的に子供の排尿回数は年齢によって変わってきます。

・赤ちゃん(0歳)……1時間おきに15〜20回
・1〜2歳児……2時間おきに8〜12回
・2〜3歳児……2時間半おきに6〜10回
・4〜12歳児……3〜6時間おきに5〜9回

4歳を超えた後も1日10回以上排尿をしていれば、頻尿の可能性があります。また、トイレの間隔が2時間未満であることが多い場合も頻尿が疑われます。

心因性頻尿の症状

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具体的に、心因性頻尿の症状にはどのようなものがあるのでしょうか。

分かりやすい症状として、“絶対にトイレに行ってはいけない場面で頻尿になる”ことが挙げられます。

試験中や会議中の「トイレに行けない」という状況がストレスとなり、それによってかえって頻尿を引き起こすのです。

このような状況の中で2時間以内の間に何度もトイレに行きたくなった場合は要注意です。

逆に、ストレスがない場面や夜寝ているときなどは頻尿の症状が出ません。ここが他の頻尿と異なるポイントです。

そのため、病院で検査を受けても具体的な原因が見つからず、検査で異常なしと診断されてしまうこともあります。

心因性頻尿を持っている人は常に「トイレしたくなったらどうしよう」という不安を抱えているとも言われています。


→次ページでは、心因性頻尿の検査と診断法について見て行きましょう。

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ライター紹介

桜井涼

桜井涼

新潟県佐渡島出身。親が転勤族だったため、幼少期より引越し・転校を多数経験しました。母親が病弱だったこともあり、「地球が滅亡しても生きていける!」と呼ばれている父の元、家事からサバイバルまでを様々経験してきました(そのワザが震災時に大活躍!)。4人兄弟の長として奮闘してきましたが、現在は、2児の母をしています。妊娠中と出産のハプニングを乗り越え、今はフリーライターとして活動中です!

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