苦手を克服! 高評価がもらえる“作文”の書き方テクニック集

評価が上がる作文の書き方テクニック6つ

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(1)五感を通して感じたことを盛り込む

視覚や聴覚、臭覚・味覚・触覚といった五感で感じたことを盛り込むと、臨場感のある文章が書けます。

たとえば、海にいるシーンを書きたいのであれば、

・視覚……目の前には真っ青な海がどこまでも広がっていた。

・聴覚……波の音がザザーン、ザザーンと繰り返し繰り返し聞こえてくる。

・臭覚……海藻が潮風でひからびたような、なんともいえない生臭い磯の匂いがした。

・味覚……泳いでいたら海水が口に入って塩からく、喉が渇いた。

・触覚……足についた砂は粒が粗くザラザラしており、裸足で歩くと痛かった。

というような感じで書くと、より海という場にいる臨場感が伝わります。

(2)「もしも」を取り入れてみる

実際に起きたことを書くだけでなく、実際には起こらなかったが、もしも起こっていたとしたらどうだったか、というようなことも盛り込むとおもしろくなります。

(3)比喩表現を使ってみる

実際に見たまま、感じたままを文章にするだけでなく、「それはまるで○○のようだった」など、たまに比喩表現を入れてみるのも効果的です。

ただし、あまりに使いすぎるとくどくなったり意味がわからなくなったりするため、1〜2つくらいにとどめておくのが賢明です。

(4)書き始めを工夫する

例えば、「私の大切なものは祖母からもらったオルゴールです」のように、多くの人が書き始めでテーマの結論を書いてしまいます。

そうすると、あとはその理由について書いていくことになり、書くのはラクなのですが、どうしてもつまらないものになってしまいます。

それを避けるためには、意外性のある書き出しにするのが効果的です。

例えば、「それは突然の出来事だった」「私の体はふわりと宙に浮いた」など、書き始めに一工夫することで読み手の意表をつき、興味を引くことが可能です。

セリフや会話文から書き始めてみる、「もしも」で書き始めてみる、エピソードで書き始めてみるなど、ちょっと変わった書き出しにしてみると、「おもしろそう」と思って読んでもらうことができるでしょう。

(5)4コマ漫画を書いてみるのも手

作文を書く前に4コマ漫画を書いてみるのも一つの方法です。4コマ漫画には起承転結があるため、話の構成を考える上で役立ちます。

(6)簡単な形容詞は使わない

「うれしい」「楽しい」「おいしい」など、日頃からよく使う簡単な形容詞はなるべく使わないことがコツです。

例えば、「とても嬉しかった」という表現は、「思わず踊り出しそうなくらい心が高鳴った」のように言い換えをします。

このように、簡単な形容詞を言い換えすることによって作文がイキイキしてきますし、言い換えを考えることで表現力や語彙力がついていきます

まとめ

「作文を書く手順」や「原稿用紙の使い方」「作文を書くときのポイント」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

自分の気持ちを素直に書くこと、ちょっとしたポイントを意識することで、作文はグンとうまくなります。

ご紹介したポイントやテクニックをぜひ参考にしてみてくださいね。

●追記/パピマミ編集部