症状には個人差アリ! ADHDの子どもの特徴と正しい接し方

ADHDの恋人への接し方

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恋人がADHDの場合、期待通りの反応や展開を求めるのはやめましょう。期待をすると、その期待通りの反応や展開がなかったときにショックを受け、ストレスとなります。

ADHDの人にはできないこともあるということを理解し、相手に自分が求めるものを期待しないように付き合いましょう。

相手のありのままを受け入れていくことが、うまく付き合っていくコツです。

ADHDの二次障害『反抗挑戦性障害』とは

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『反抗挑戦性障害』とは、親や教師といった目上の人に拒絶的な態度や反抗的な態度を取り、口論をするなど挑戦的な行動をしてしまう疾患のことで、次のような状態が6か月以上続く状態のことを言います。

・癇癪を起こす
・大人と口論をする
・怒りっぽくイライラする
・意地悪で執念深い
・大人の要求に抵抗したり拒否したりする
・自分の失敗を他人のせいにする
・わざと他人を怒らせる
・他人の言動に対して容易に苛立つ

反抗挑戦性障害になる原因としては、親が不仲だったり精神医学的に問題があったりする場合や、反社会的人格障害だったりする場合が多いそうです。

また、手を差し伸べ助けようとする人にも反抗するため、親に問題がなく子どもを助けようとしても手に負えなくなることがあると言います。

大人がADHDと診断されることも

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ADHDという障害名は比較的新しいため、ADHDの症状があってもそれが障害だと認識されずに子ども時代を過ごし、大人になってからADHDと診断される人もいます。

そういった人たちは子どものころからケアレスミスの多さや落ち着きのなさ、人の話を聞けずにぼーっとしてしまうなどの症状から、「なんとなく自分は周りと違うな」と感じている場合が多いとのこと。

そして、大人になってから社会に出て仕事面や生活面、人間関係などに支障が出るようになり、医療機関を受診してADHDだという診断を受けるケースが多いようです。

とはいえ、まだ自分がADHDという発達障害だと気付かずに仕事面や生活面などで苦しんでいる人も少なくないでしょう。


→次ページでは、ADHDの大人が向いている仕事、向いていない仕事を見ていきましょう。