症状には個人差アリ! ADHDの子どもの特徴と正しい接し方

ADHDの女性に見られる特徴

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女性の場合、ADHDであっても男性より気付かれにくいと言われています。

そのため診断もなかなか得られずつらい思いをして過ごし、うつ病などになるケースも少なくないそうです。

では、女性のADHDに見られる特徴とはどのようなものがあるのでしょうか。具体的には、次のようなものです。

・部屋が汚く足の踏み場がない
・机の上が散らかっている
・ケアレスミスが多い(数字を書き写すだけでもミスが多い)
・何度も同じミスを繰り返す
・情緒不安定(理由もなく急に泣いたり落ち込んだりする)
・最後まで人の話を聞くことができない
・遅刻が多い
・恥ずかしがりや
・動作や反応が人より遅い
・やりかけのものが多い
・支払いの期限がいつもギリギリだったり過ぎてしまったりする
・自分の興味のあることに熱中すると徹夜してしまう
・すぐに転んだりぶつかったりする
・頑張っていても「怠け者」と言われることが多い
・独り言や一人で笑うことが多い
・女性同士の付き合いが苦手で同性に嫌われやすい など

ADHDの治療法

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ADHDを医学的処置で治療することはなかなか難しいとされていますが、次のような療法でセルフコントロール力をつけ、日常生活に適応していくよう対処することができるといいます。

・薬物療法……メチルフェニデート塩酸塩である『コンサータ』や、ADHD治療薬である『ストラテタ』といった薬で症状を抑える療法です。

・認知行動療法……ソーシャル・スキル・トレーニング(SST)などでADHD特有の認知の偏りを改善して、その場面ごとに適切な対応ができるよう訓練する療法です。

・環境調節法……「忘れっぽい」「ミスが多い」など、自分が苦手としていることを補う方法を学習します。

まとめ

「ADHDとは」や「ADHDの診断方法」「ADHDの子どもに見られる3つの特徴」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

ADHDである本人は周りが思っている以上につらいもの。一人ひとりが正しい知識を持つことで、ADHDの人たちが生活しやすい環境を作れるようサポート・フォローしていきたいものですね。

●追記/パピマミ編集部