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靭帯損傷の基礎知識と治療に効果的な“RICE処置”とは

靭帯損傷の基礎知識と治療に効果的な“RICE処置”とは

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【男性からのご相談】
最近スポーツ選手が靭帯損傷したという記事をよく見かけます。自分は経験したことがないのですが、やはり大ケガなのでしょうか?

そもそも靭帯についてよく知らないので教えてください。

目次
 靭帯とは(P1)
 靭帯損傷とはどういうことか(P1)
 最も多いと言われる“膝靭帯損傷”とは?(P1)
 靭帯損傷の主な原因(P1)
 靭帯損傷の主な症状(P2)
 靭帯損傷を放置すると“半月板損傷(断裂)”の可能性も(P2)
 靭帯損傷の治療法(P2)
 靭帯損傷のリハビリ方法(P3)
 食事から靭帯損傷を回復・改善しよう(P3)
 【動画あり】靭帯損傷の予防法(P3)
 まとめ(P3)

靭帯とは

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靭帯とは骨と骨とをつないで離れないようにしている、筋状の結合組織のことです。

薄くて硬い丈夫なゴムのようなもので、筋肉のように自由に伸び縮みする伸縮性はありません。関節を安定させるだけでなく、動きも制御する働きも持っています。

主成分はコラーゲン。

人間の体には主として、頚椎にたくさんの靭帯が複雑に存在しています。

靭帯損傷とはどういうことか

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靭帯損傷とは、スポーツや事故などで強い負荷がかかったときに、靭帯の一部が傷つき裂けたり破けてしまったものを言います。

たとえば、足首を捻ってしまい、痛みはあるものの明らかな損傷が見られない場合は、皆さん経験のある“捻挫”と診断されることが多くあります。

一部の損傷であれば部分断裂と呼ばれることが多く、最近ではレンジャースのダルビッシュ投手が右肘の“内側側副靭帯の部分断裂”との報道がありました。

また、接触型のスポーツで起こりやすい膝の“前十字靭帯損傷”は、大相撲の遠藤関が受傷してしまいましたよね。

またこの靭帯が完全に切れてしまうと『靭帯断裂』となり、場合によっては手術が必要なケースもあります。

最も多いと言われる“膝靭帯損傷”とは?

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“膝靭帯損傷”はスポーツ選手に多く、ニュースなどで耳にしたことがある方も少なくないのではないでしょうか?

膝の靭帯は、関節の前側と後側、内側、外側に、それぞれ

・前十字靭帯(ぜんじゅうじじんたい)
・後十字靭帯(こうじゅうじじんたい)
・内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)
・外側側副靭帯(がいそくそくふくじんたい)

の4本があります。前述の通りこれらの靭帯に大きな外力が作用し損傷してしまうと、『靭帯損傷』。

1本の結合組織が完全に断裂してしまった場合は『靭帯断裂』と診断されます。損傷頻度としては“前十字靭帯(ぜんじゅうじじんたい)”が高いそうです。

靭帯損傷の主な原因

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“膝靭帯損傷”はスポーツ中での受傷が多く、中でも“前十字靭帯”が損傷する傾向としては、ジャンプの着地時に膝をひねる動作(膝の方向が内側に入る動き)やピボット動作で、靱帯が損傷されやすいとされています。

代表的なスポーツとしては、スキー、バスケットボール、サッカー、ラグビー、バレーボールなどで、『非接触損傷』と大きな外力を受ける『接触損傷』に分けられるようです。


→次ページでは、靭帯損傷の主な症状を見ていきましょう。

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