パートでも受給可!? 「産休」と「育休」で異なる手当と注意点

復職後に利用できる制度を知ろう!

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育休が終われば子育て支援は終わりだと思いがちですが、実は復職後も子育てをサポートしてくれる制度があります。

子どもが1歳になるまでに復職する場合

子どもの年齢が1歳未満のうちに復職する場合は、以下のような制度を利用することができます。

・女性は1日に2回の育児時間(各30分)をもらえる
・女性は残業、休日出勤、深夜業などを制限することができる
・女性は医師から診断があった場合、検査に必要な時間を確保してもらえる

子どもが3歳未満、または未就学児の場合

子どもが3歳未満、または未就学児の場合は以下のような制度を利用できます。

・3歳未満の子どもを育てている親は、短時間勤務制度(1日6時間)を利用できる
・3歳未満の子どもを育てている親は、申請すれば残業を制限できます
・未就学児を育てている親は、申請すれば有給休暇のほかに1年で5日間(子どもが2人以上の場合は10日間)、看病や予防接種などの目的で休暇を取得できる
・未就学児を育てている親は、申請すれば1か月に24時間、年間で150時間を超える残業を制限することができます。また、夜10時から朝5時までの労働も制限されます。

企業の子育て支援と“くるみんマーク”

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企業が取り組んでいる子育て支援

世間にはまだまだ産休・育休取得に不理解な企業も少なくありませんが、反対に子育てを応援する会社もあります。以下では、これまで実際に行われた企業の子育て支援についてお話ししていきます。

支援の仕方にはさまざまなケースがあります。例えば、既存の法律で定められたルールよりも良い待遇をしている場合。

育休は基本的に子どもが1歳になるまでとされていますが、3歳まで休暇をあげている会社もあります。また、有給の育児休暇を別途で設けている会社もありました。

さらに、お祝い金をあげるケースもあり、子ども1人につき50万円を支給しているところや未就学児を持つ社員へ年間30万円支給しているところもあります。

くるみんマークとは

上記のように子育てと仕事の両立を支援している会社に対して、厚生労働大臣が認定するものです。つまり、くるみんマークを持っている会社は子育てに寛容な会社だということができます。

くるみんマーク取得のメリットとしては、くるみん税制と呼ばれる税制優遇措置が挙げられます。

これは、事業主が社員の労働環境の整備のために導入した資産を対象に適用され、授乳コーナーや多目的トイレなど設備が該当します。

また、くるみんマーク認定企業として対外的にアピールすることにより、企業イメージが向上するというメリットもあります。

まとめ

「復職後に利用できる制度」や「支援に意欲的な企業の取り組み」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

モラハラなどの話題を見ると日本の将来に不安を感じますが、きちんと子育て支援をしている企業もあることが分かりました。

また、産休・育休はとても便利なものですが、手続き方法などに不明な点が多かった人も多いはず。今回のお話しがあなたの産休・育休取得の参考になれば光栄です。