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原因は人間性の劣化!? 恋愛しない若者たちが増えているワケと実態

原因は人間性の劣化!? 恋愛しない若者たちが増えているワケと実態

若者が恋愛をしなくなった理由12選

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(1)尊敬できる異性と出会えない

『クリニックを訪れる患者さんたちの話を聴いていると、男性・女性関係なく“人としての劣化”が最近目立ってきているように感じます。職場の中で口汚い言葉をわめき散らす、“力ずく”的な方法で女性に交際を迫るなど、とても人として尊敬できないような人物のエピソードを患者さんからよく聞きます。

テレビでは、本当ならお手本にならないといけない地位にある人々の口から「犯罪者集団の味方をするのか」「女のくせに子どもも産めないのか」といったような趣旨の、聞くに堪えない野次が飛びまくっています。

こうした社会の中では、若者が異性と交際したくても、交際しようと思う相手がこのような劣化の風潮に毒された人格では、とてもそんな気にはなれません』(50代女性/都内メンタルクリニック院長)

(2)経済的な尺度ばかりの社会

『恋愛しない子どもたち・若者たちの増加を“草食系”といった言葉で単なるライフスタイルの変化であるかのように片づけてしまう態度にも問題があります。

昭和に生まれた私から見ると、ここ数年は昔のように “経済的な価値尺度でしか物事を測れない”雰囲気に逆戻りしつつあるように映っております。

これでは男性と女性がお互いに畏敬の念をはらい合い、“異性”として“人”として大切にする姿を、子どもたちや若者たちに見せられないのではないかと危惧するのです。

ひとつ例を挙げてご説明しましょう。“男はつらいよ”シリーズの主人公である“フーテンの寅”こと車寅次郎は、経済成長最重視という当時の価値観に対して、「世の中お金が全てじゃないさ」という価値観を提示して人気を博し、人々の心にそれを広く浸透させました。

今はどうでしょうか。気の毒にも若い人たちは、みんな「経済的な価値尺度」という“物差し”の前で、委縮してしまっているように見えます。

・「年収100万円台や200万円台の人間に、人を好きになる資格などあるものか」
・「恋愛して結婚して子どもができたとして、アンタに育てられるの?」

悲しいかなこれらはみな、実際に私が患者さんの口から出た言葉をカルテに記したものなのです』(都内メンタルクリニック院長)

(3)ネットやSNSの発達

『男性も女性もすべからく劣化し、世の中の風潮は経済最優先のところにきて、ネットやスマホやSNSといった情報通信手段の発達が、若い人たちが本来持っている“嫉妬心”や“猜疑心”といったものの膨張に拍車をかけています。

若者や子どもは中高年のようには経験が多くないため、好きな異性の人間くさい諸行動をどうしても“許せない”ときがあります。

とくにSNSでは好きな人の生活を簡単に覗くことができるため、その人が別の異性と楽しく遊んでいることを知ると、嫉妬心を抱いて嫌な気持ちになり、「もう恋なんてしない」と恋愛を放棄してしまうのです』(50代女性/精神科医師)

ある程度年を重ねれば、そういったことには慣れるものですが、若い人はそうはいきません。その一途さが、若い人たちの財産でもあるのですから。

(4)3次元よりも2次元

今や日本は世界に誇ることができるアニメ文化を持っています。

今の若者は小さいころからアニメを見て育っている人が多いですが、中にはアニメや漫画のキャラクターに恋してしまう人もいるようです。

ネット上では「3次元の女は面倒くさい」「2次元は裏切らない」「生身の人間は怖い」などのコメントが見られ、現実の恋愛での失敗体験から架空の世界へ逃避している人も少なくないようです。

また、単純に2次元にハマりすぎて恋愛をする時間がないという人も多いようです。

漫画、アニメ、小説、映画、ゲームなど、2次元はさまざまな媒体で楽しむことができるため、2次元の世界に没頭してしまうと多くの時間を消費してしまい、恋愛する時間がないのです。

(5)お金がない

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近年は不景気が長く続いていますが、その影響で若者の雇用や給料は減少傾向にあります。

しかし、異性とのデートでは、ショッピングや食事をしたり、娯楽施設で遊んだりと何かとお金がかかります

そのため、男性は「二人分も食事代を払えない」と嘆いたり、女性は「カワイイ服を買うお金がない」などと落ち込んで、恋愛に距離を置いてしまうのです。

(6)他にやりたいことがある

ネットの発達やそれに伴う文化の発展によって、現代の人は自分に合った趣味を探して追求することが容易になりました。

そのため、恋愛をせずとも「これさえあれば良い」と趣味に没頭して満足してしまう人が増加していると言われています。

また、異性に興味はあるけれど、「自分の趣味を理解できない異性は嫌だ」と恋愛のハードルを上げてしまっている人もいます。


→次ページでは、引き続き、若者が恋愛をしなくなった理由を見ていきましょう。

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