何歳までにやめさせる? 子どもの“指しゃぶり”を防止するグッズと対策

(2)『ドクターサム』や成人用ソックスで指しゃぶりをストップ!

ドクターサム』という指しゃぶりの癖を補正してくれる商品があります。『ドクターサム』をつけている状態ではしゃぶっている感覚を味わうことができない作りになっていますので、自然と指しゃぶりをしなくなると言われています。

同じような効果で指しゃぶりをやめさせるには、成人用ソックスを両手にはめさせる方法があるようです。

布を挟んだ状態では空気が口に入り込んでしまいますので、『ドクターサム』と同様に指しゃぶりの醍醐味(?)を味わうことができません。

指しゃぶり専用の補正器である、『ドクターサム』に比べ、ソックスは簡単に外してしまうことができますので、方法には工夫が必要です。

2つのソックスをひもでつなぎ、両手にはめた上でパジャマを着せれば、自分で外してしまうことも防げるでしょう。

(3)『バイターストップ』『バイバイスキンクリーム』や『正露丸』で指しゃぶりをストップ!

味で指しゃぶりを防止する方法では、昔から『正露丸』や“からし”を指に塗るといった方法もあるようですね。最近では指しゃぶり防止専用のグッズも登場しています。

バイターストップ』は、指しゃぶりや爪かみを防止するマニキュアです。なめるととても苦いマニキュアで、バイターストップを塗った状態では指しゃぶりができないほどです。

ネット通販や店頭で購入することもできますが、小児歯科でバイターストップを塗ってもらい、長年続いていた指しゃぶりを辞めることができた例もあります。

マニキュアとは言っても、お子様の口に入れて危険のある成分ではないそうです。

また、マニキュアタイプのもの以外ではスキンクリームタイプの『チュチュバイバイスキンクリーム』という商品もあります。

(4)指しゃぶりをやめる時期を決める

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コミュニケーション能力が発達し、親の言うことをしっかり理解できるようになる5歳ごろに有効なのが、この方法。

「○月になったら指しゃぶりをやめようね」「年長さんになったらやめようね」「5歳のお誕生日が来たらやめようね」など、指しゃぶりをやめる時期を子どもに伝えてあげましょう。

注意してもやめられなかった子でも、時期を決めることであっさりやめられることもあるそうです。

子どもの自主性を尊重し、「いつまでにやめようか?」と相談し、自分で時期を決めさせるというのもいいでしょう。

(5)指しゃぶりをし続けるとどうなるのか教える

どんなに言葉で言って聞かせても、指しゃぶりのリスクは子どもに伝わりにくいもの。

歯並びが悪くなった写真などを見せながら、「指しゃぶりをやめないとこうなっちゃうよ」とリスクを説明してあげると、その写真に衝撃を受け、やめるようになるそうです。

(6)外遊びや運動をさせる

指しゃぶりをしている時間を減らしていくことが指しゃぶりを防止するためには必要なこと。

そのためには、外遊びや運動を積極的にさせるようにしましょう。

体を動かすことでエネルギーを発散させれば、不安やストレスから指しゃぶりをすることは少なくなるでしょう。

(7)寝るときは手を握ってあげる

子どもが指しゃぶりをしやすいのが寝るときです。

寝るときに子どもが指をしゃぶりそうになったら、「やめなさい!」と怒るのではなく、優しく手を握ってあげましょう。


→次ページでは、指しゃぶりをやめさせた体験談について見て行きましょう。