何歳までにやめさせる? 子どもの“指しゃぶり”を防止するグッズと対策

クセになった指しゃぶりのリスク5つ

160719yubisyaburi02

(1)歯並び・噛み合わせが悪くなる

指しゃぶりがクセになると、前歯のあいだに隙間があき、前歯が噛み合わなくなる『開咬(かいこう)』という状態が起きるリスクがあります。

また、上の前歯が出っ歯になってしまう『上顎前突(じょうがくぜんとつ)』、上の歯列の幅が狭くなり、下の歯列とのバランスが悪くなって物を噛んだときに前歯の中心が合わなくなってしまう『交叉咬合(こうさこうごう)』という状態になることも。

(2)口呼吸になる

歯並びや噛み合わせが悪くなると口を閉じづらくなってしまうため、いつも口をあけているようになり、口呼吸になってしまいます。

また、いつも口をあけていると口内がかわいてしまい、虫歯ができやすくなるという危険性もあるようです。

(3)話し方が舌たらずになる

上下の前歯のあいだに隙間ができることから、話すときに舌がその隙間から出てしまい、話し方が舌たらずになってしまいます。

特に、サ行・タ行・ラ行の発音が上手にできなくなる上、しゃべるときに唾液が飛びやすくもなります

(4)食べるときにくちゃくちゃと音を立てるようになる

前歯の噛み合わせが悪く、食べ物を噛めなくなるため、口を開けたままで食べるようになります。

そのため、くちゃくちゃと音を立てて食べるようになってしまうのです。

(5)感染症にかかりやすくなる

手にはばい菌がいっぱい! 子どもの年齢が上がり行動範囲が広がれば、手につくばい菌の種類も増えるでしょう。

インフルエンザなどが流行している時期に、もしウイルスがついたままの手で指しゃぶりをしてしまえば、インフルエンザに感染してしまいます。

指しゃぶりには、こうした感染症にかかりやすくなるというリスクもあるのです。

おすすめの指しゃぶり防止対策7つ

160719yubisyaburi03

(1)テーピング・ばんそうこうで指しゃぶりをストップ!

指しゃぶり防止の手段やグッズの中で、最も手軽なものは、親指にばんそうこうやテーピングをしてしまう方法です。

費用もそれほどかからず、ばんそうこうを貼ることが好きなお子様も多いので、ママもお子様も楽しく指しゃぶり卒業を目指せるのではないでしょうか。

デメリットとしては、自分で剥いでしまう・ばんそうこうやテーピングの上からでも指しゃぶりしてしまうケースも多いという点です。

ともあれ、お手軽価格でスタートできる方法ですので、まずはお手持ちのばんそうこうなどで様子を見てみましょう。


→次ページでは、引き続き“おすすめの指しゃぶり防止対策”について見て行きましょう。