タバコは害だらけ? 喫煙がもたらすデメリットと意外なメリット

タバコにかかる税金

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タバコは、お酒やガソリンなど担税物品の中でも最も税率が高く、税負担率は6割を超えるということです。

タバコの価格に含まれている税金の内訳としては、次の4種類があります。

・国たばこ税
・地方たばこ税
・たばこ特別税
・消費税

たとえば、1箱440円のタバコであれば、その税負担は1箱277.47円(63.1%)にもなるということです。そのため、たばこ税は年間2兆円を超える財源となっています。

2014年度には、国たばこ税が9,187億円(財務省発表)、地方たばこ税が1兆1,056億円(総務省発表)、たばこ特別税が1,421億円(財務省発表)となっており、地方財政にも貢献していることがわかります。

たばこによる社会の経済的な損失

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近年、医療費の高騰が問題となっていますが、喫煙による経済的な損失も問題視されているようです。

1993年の試算では、喫煙による超過医療費は1兆2,000億円とされています。この金額は、国民医療費の5%に相当するとのことです。

なお、喫煙による経済的損失は医療費の他にもあり、火災が起こることによる損失、清掃費などが挙げられます。

こうした喫煙による経済的損失や負担のバランスをとるためには、タバコ1箱の価格を660円に上げる必要があるという試算もあるようです。

禁煙することのメリット

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「体に悪い」「お金がかかる」と分かっていても、なかなか禁煙に踏み切れない人も少なくありません。

そこで、禁煙をするとどういうメリットがあるのかを具体的に挙げてみたいと思います。

・せきやタンなどがなくなる
・呼吸が楽になる
・味覚が敏感になり、ご飯をおいしく食べられる
・マヒしていた嗅覚が元に戻る
・部屋がタバコくさくないので、家族や恋人を呼べるようになる
・肩こりが解消される
・睡眠の質が向上する
・日頃のストレスが解消される
・カラオケで声がよく通るようになる
・口臭が気にならなくなる
・肌がキレイになる
・子どもや奥さんが長生きできる
・禁煙に成功したことで自信が持てるようになる
・病気に対する危険因子が減る
・周囲に副流煙などの迷惑をかけることがなくなる
・生活習慣が改善する
・ムダな出費がなくなる

いかがですか? ざっと挙げてみただけでもこんなにメリットがあるとされています。

これらのメリットと喫煙のメリットを比較して、自分に合った選択をするようにしたいですね。


→次ページでは、禁煙の効果的な方法を見ていきましょう。