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ゲホゲホ! 咳をすると“血の味がする”場合に考えられる病気

ゲホゲホ! 咳をすると“血の味がする”場合に考えられる病気

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【女性からのご相談】
主人が1か月ほど前に風邪をひいてから、咳だけが続き、最近、「血の味がする」とあまり食欲もないようです。

本人は、「咳のしすぎで喉でも切れているんだろう」というのですが、大丈夫でしょうか?

目次
 そもそも咳(せき)ってなに?(P1)
 咳の種類(P1)
 咳は長引く期間によって名称が変わる!?(P2)
 タンにはさまざまな種類がある(P2)
 咳の原因となる主な病気6つ(P2〜3)
 血の味がするメカニズム3つ(P3)
 咳が長引くと血の味がする病気(P3)
 血の味がする咳の原因6つ(P4)
 まとめ(P4)

こんにちは。健康管理士のSAYURIです。ご相談ありがとうございます。

ご主人も年末に向けての慌ただしさに、ご自分のことが後回しになっていらっしゃるようで、ご家族としては心配ですよね。

確かに咳のしすぎで、喉や気道に裂傷が起きて出血し、それで血の味がすることもあります。

しかし、「咳が出ても熱がないから大丈夫!」と軽く考えていたら、大きな病気がそこに潜んでいるかもしれません。

そもそも咳(せき)ってなに?

生きていれば必ず起こる“咳(医学用語では“咳嗽”とも)”ですが、その具体的な知識を持っている方は少ないのではないでしょうか。

普段当たり前のように行われる身体反応というのは、意外と意識しないものですよね。

そこでここでは、咳についてお話ししていきます。

「咳」と聞けばあまり良い印象を持たない人も多いと思いますが、人間が健康に生きていく上でとても大切な役割を持っています。

ウイルスやほこり、食べ物などの異物は日頃から接するものですが、これらが肺や気管に侵入するのを防ぐのが咳です。

つまり、咳は呼吸器の感染症や窒息などを防ぐための生理反応というわけですが、ほかにも鼻毛や鼻水、くしゃみなども異物を排出する機能となります。

その中でも咳と深く関係するのがタンです。

タンは唾液や粘膜、細菌などが合わさって生成された液体で、咳をすることで内包する細菌を外へ押し出します

私たちはこのようなさまざまな防御反応を持っているために、健康的に生きることができるのです。

咳の種類

一口に咳と言っても、実は何種類かに分けられます。以下では咳の種類について見ていきましょう。

湿性咳嗽(しっせいがいそう)

湿性咳嗽とは、タンを伴った“湿った咳”のことです。

乾性咳嗽と違い、タンは有害物質を外へ排出するために生み出される粘膜であるため、タンを伴った咳は必ずしも病的なものではありません。

主に気管支や肺などの下気道の炎症などによって起こり、“ぜーぜー”という音が聞こえます。

湿性咳嗽で考えられる病気には、

・慢性気管支炎
・気管支ぜんそく
・肺がん
・副鼻腔気管支症候群

などがあります。

乾性咳嗽(かんせいがいそう)

乾性咳嗽は、いわゆる“タンを伴わない咳”のことで、主に咽頭(鼻や口のこと)や喉頭(咽頭と気管の間)の病気によって起こります。

この咳は気道などが敏感になって咳が出やすくなることが原因で、ほとんどが病的な咳となります。

乾性咳嗽で考えられる病気には、

・アトピー
・咳ぜんそく
・胃食道逆流症
・肺炎
・ストレス
・結核

などがあります。


→次ページでは、咳は長引く期間によって名称が変わるのかについて見ていきましょう。

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