男女別に解説! 思春期の子どもの特徴と心を開かせる接し方

思春期の男の子への接し方

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思春期特有の性的欲求を拒絶しない

母親にとって息子の自慰行為とどう接するべきかはとても難しいところがありますよね。

中には拒絶反応を示して、自慰行為をしたことを叱りつけたり辱めたりする人もいるようです。

しかし、この年頃で自慰行為をすることは自然なことなので、大らかな気持ちで接してあげるようにしましょう。

親が性的欲求を否定してしまうと、子どもは性欲を感じたときに罪悪感を抱くようになってしまいます。

そうなると、いびつな性的興奮をおぼえるきっかけになることもあります。

「この年頃の自慰行為は当たり前なんだ」ということを知って、頭ごなしに叱ったり過剰に悩みすぎたりしないようにしましょう。

暴力で解決しようとしない

父親の中には、「男は体で学ばせるべき」と考えて、体罰をする人もいます。

しかし、思春期の男の子は繊細な心理状態にあるので、親から暴力を受けると一生ものの傷として残ることもあります。

思春期には何かと反抗しがちですが、何か悪いことをしたとしても、きちんと言葉で諭して解決するようにしましょう。誠実に向き合い続けることが一番の薬となります。

思春期の女の子への接し方

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身体的なアドバイスをするときは慎重に

思春期の女の子は、自分の容姿に対して非常に敏感になっています。

そのため、「あんたニキビひどいね」、「太ったんじゃない?」など身体的なことを指摘する際は慎重に考えるようにしましょう。

ただでさえ思春期には劣等感を抱きやすいので、強く傷つけてしまう可能性があります。

ひどい場合には、劣等感からダイエットにのめり込みすぎて拒食症に至ることもあります。

本人が気づいていない身体的な特徴を指摘することは悪いことではありませんが、子どもが傷つかないような言い回しでアドバイスするようにしましょう。

最後まで味方をしてあげる

思春期の女の子は友人関係をとても大切にする傾向がありますが、その分人間関係のトラブルも多く経験します。

この年頃の女の子にとって、友達とケンカしたり仲間はずれにされたりといったトラブルは、人生を左右するほどの重大事件です。

そのため、娘に友達関係について相談された場合は、「そんなことで」と軽くあしらわず、親身になって聞いてあげることが大切です。間違っても「それはあんたが悪い」などと頭ごなしに説教はしないようにしましょう。

どのような状況でトラブルになっているのかを把握し、「こうしたら仲直りできるんじゃない?」と建設的なアドバイスをしてあげましょう。

まとめ

「男女別の思春期の特徴」や「思春期の子どもへの接し方」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

ご自身も経験されているのでお分かりだと思いますが、思春期というのは非常に扱いが難しい時期です。

サナギの中の蝶と同じように、外から見てる分にはあまり変わっていないように見えても、中ではめまぐるしい変化が起きています。

思春期は子どもの成長に欠かせない大切な時期だと知って、適切な対応をするようにしたいですね。

●ライター/赤井理香(ママカウンセラー)
●追記/パピマミ編集部