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おすすめの趣味は何? 定年後に必要なお金と充実した生活を送るコツ

おすすめの趣味は何? 定年後に必要なお金と充実した生活を送るコツ

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こんにちは。介護の現場を知る、介護・福祉・健康ライターのオオエリョウです。

昭和22年から24年生まれのいわゆる団塊世代。今年を以て、全員が65歳以上の『高齢者』になります。『猛烈社員』と言われてがむしゃらに働き、日本の経済成長を支え、同時に消費文化もリードしてきたこの世代。過酷な競争社会を生き抜いてきた世代と言っても良いでしょう。

その人たちが家庭や地域に帰ってきます。仕事人間に果たして“居場所”はあるのでしょうか?

目次
 定年後の過ごし方に関するアンケート(P1)
 定年後に不安なこと(P1)
 定年後に楽しみなこと(P2)
 定年後の働き方(P2)
 定年後に必要なお金(P3)
 定年後の支出を減らす方法(P3)
 定年貧乏に陥った人たちの体験談(P3)
 定年後に役立つ資格(P4)
 定年後の男性に必要なこととは(P4)
 定年後の趣味の見つけ方(P5)
 定年後におすすめの趣味3つ(P5)
 定年後に夫婦が共通の趣味を持つことの是非(P5)
 まとめ(P5)

定年後の過ごし方に関するアンケート

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かつて、多くのサラリーマンは、定年を前に、「定年後は“夫婦水入らず”でのんびりと余生を過ごしたい」と願っていました。また、そんな芳醇な時間が来ることを信じて疑いませんでした。

猛烈社員時代の罪滅ぼしで、愛妻を海外旅行に連れて行きたい、温泉にも行きたい。しかし、やがてそれは“願望”に過ぎないことに気が付くのです。

積水化学工業の調査研究機関、住環境研究所が、55歳以上の男女を対象に行った『定年後の夫婦2人の暮らし方調査』(2012年)によると、『「夫婦であっても1人の時間が欲しい。それでこそ仲良く暮らせる」と思っている人は、男性が12%、女性が30%と、大きな開きがあります。中でも、60歳~64歳に至っては、男性が10%、女性が39%にまで広がってしまうのです。

また、「趣味は別々に」と思っている人も、男性の14%に対して女性は27%。ここでもダブルスコアに近いギャップが見られます。

あなたの奥方も同じ思いかもしれません。まさに、同床異夢。どうしますか? お父さん。

定年後に不安なこと

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(1)お金の不安

定年を迎える人たちにとって、お金に関する不安はとても大きいようです。

平成26年の年金の平均支給額は国民年金が約5万円、厚生年金が約14万円だといわれています。

普段の支払いが滞っていた人はさらに金額が低くなります。

今の貯蓄と年金だけで暮らせるのか……定年を迎える人たちの多くはそういう不安を抱えているようです。

(2)介護の不安

「自分が認知症になったら家族に迷惑をかけてしまう」「パートナーが寝たきりになったらどうしよう」といった不安も少なからずあるようです。

子ども夫婦と一緒に住んでいれば人手もお金の負担も分散することができますが、夫婦二人きりで暮らしている場合はどちらかが倒れれば心身ともに大変な老老介護となってしまいます。

(3)一人ぼっちになる不安

夫婦二人だけで暮らしている場合、パートナーが先に亡くなって一人ぼっちになることを恐れている人も少なからずいるようです。

子ども夫婦が近くに住んでいれば遊びにきてもらうこともできますが、そうでない場合は非常に深刻な悩みとなります。

(4)遺産相続に関する不安

自分の子どもたちに遺産相続をする際、家族間でもめてしまわないか不安に思っている人もいるようです。

そもそも大した遺産がなければいいのですが、ある程度大きな金額を遺すとなると、やはりいさかいは起こりやすくなるものです。

そうならないためには、生前に遺書を書いておく必要があります。


→次ページでは、定年後に楽しみなことについて見て行きましょう。

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ライター紹介

オオエリョウ

オオエリョウ

介護施設のプロモーションなど、長年高齢化問題に関わり、ホームヘルパー2級の資格を取得。訪問介護を約3年間、その後デイサービスの介護職員として今も現場に立ち、内側から介護の世界を見続ける介護・福祉・健康ライターです。難しそうな介護保険の仕組みから、介護現場のエピソード、高齢者のヘルスケアまで、分かりやすく、楽しく伝えたいと思っています。また、ヨーロッパやオーストラリアなどの福祉先進国を視察。日本との違いを見ながら、本当の「幸福」について考えます。“年を取るのも悪くないぞ”と思ってくれればうれしいですね。

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