黒・黄・白・青・赤…“5つの顔色”でわかる不調の原因と対処法

“顔が赤い”原因と対処法2つ【病気が原因ではないケース】

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(1)体質的な赤ら顔が原因で顔が赤い場合

病気以外での赤ら顔が原因の場合、考えられる理由として、体質的なものが挙げられます。

たとえば、皮膚が薄く血管が透けて見える上、血行が良い人や、運動をしたり気温が上がったりするとすぐ赤くなる人、交感神経が高ぶって緊張したり興奮したりすると赤くなる人、お酒を飲むと赤くなる人、などです。

これらの赤ら顔は放っておいても何も問題ありませんが、気になるようであれば、皮膚医を受診してみるといいでしょう。

交感神経の高ぶりが原因で赤ら顔になってしまう場合は、精神を落ち着ける工夫をしてみましょう。

(2)皮膚の炎症が原因で顔が赤い場合

ニキビやニキビ跡の赤みによって赤ら顔のように見えてしまう場合もあります。

その場合は、皮膚科を受診して肌の炎症を抑える治療を行ったり、塩分や油分、糖分を控える食事を意識したりするといいでしょう。

中医学の観点から見る顔が赤い原因と対策

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いつも顔が赤らんでいる人は、心=心臓の不調が疑われます。

心は血液循環を司り、体温を調整しますが、不調があるとうまく循環できないため、上半身は熱いのに下半身は冷たくなります。

対策は、軽い運動で血管を強化すること。散歩やストレッチなどのごく軽い運動は心臓を丈夫にする手助けになります。

食べ物は血液をサラサラにする効果が高いものが多い赤い食材を。

・トマト
・いちご
・小豆
・豚の心臓(ハツ)

などがオススメです。

まとめ

「顔が黒い原因と対処法」や「顔が黄色い原因と対処法」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

顔の色によってさまざまな病気が隠れている可能性があるということがおわかりいただけたでしょうか。

「あれ? 何かおかしいな」と思ったら、思わぬ病気が潜んでいる可能性もあるので、すぐに専門医を受診してくださいね。

【参考文献】
・『顔を見れば病気がわかる』猪越恭也・著

●ライター/坂本雅代(国際中医薬膳師)
●追記/パピマミ編集部