黒・黄・白・青・赤…“5つの顔色”でわかる不調の原因と対処法

中医学の観点から見る顔が青い原因と対策

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皮膚の色が青みを帯びていたり、眉間やこめかみに青筋が目立ったりする人は肝の不調が疑われます。

皮膚が青っぽくなるのは血液が汚れて黒ずむため。肝は血液の浄化機能を司るので関係が深いのです。

対策は血行を良くすること。

適度な運動や入浴のほか、肝はストレスを受け止める臓器なので、深呼吸したり気分転換をしたりすることも大切です。

血液を増やし肝の機能を正常にするために、

・人参
・ほうれんそう
・レバー
・あさり

などの造血力の高い食材がオススメです。

“顔が赤い”原因と対処法5つ【病気が原因のケース】

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(1)肝機能障害が原因で顔が赤い場合

肝硬変や慢性肝炎になり、肝臓の機能が著しく悪くなると、毛細血管が拡張し、顔や体に小さな赤い斑点があらわれる症状が出ることもあるそう。

こういった症状が出た場合には、早急に専門医の診察を受け、治療に励みましょう。

(2)ホットフラッシュが原因で顔が赤い場合

ホットフラッシュ』とは、更年期障害としてあらわれる症状の一つ。

突然血が全身にのぼって、のぼせたように顔が赤くほてる状態で、上半身または全身に大量の汗をかきます。

この症状が出る原因は、ホルモンバランスの乱れ。更年期でホルモンバランスが乱れることにより、自律神経に異常が出て引き起こされるのです。

対処法としては、自律神経の働きを整える、女性ホルモンを補うということが挙げられます。

辛いものやカフェインなどの刺激物は避け、プラセンタや大豆イソフラボンのサプリメントを飲んだり、適度な運動をしたりといったことも効果的。

また、ホットフラッシュが起きたとき、首筋を冷やすと落ち着くそうです。

(3)酒さ(慢性炎症性疾患)が原因で顔が赤い場合

酒さ(しゅさ)』とは、慢性炎症性疾患のことで、皮脂腺が異常に増加し、皮脂腺へ栄養を運ぶ毛細血管まで増加してしまうことで顔が赤くなる症状です。

赤い斑点が顔にあらわれるケースもあるそう。

酒さが起こる原因はまだ解明されていないそうですが、症状があらわれたらすみやかに皮膚科で診察してもらいましょう。

治療としては、薬物療法やレーザーを使った方法が用いられるそうです。

(4)糖尿病が原因で顔が赤い場合

顔が赤くなる原因として、『糖尿病』も考えられます。

血液中に糖が増えることで血管に負担が生じ、赤ら顔という症状があらわれます。

糖尿病は、血糖値が高くなることで体に不調をもたらす病気。悪化すると脳血栓や心筋梗塞など、生命に関わる病気を引き起こす可能性もあり、危険な病気です。

そのため、病院で検査をしていち早く見つけることが大切。糖尿病と診断されたら、食事療法や運動療法、薬物療法を使って治療を行っていきます。

カロリーを抑え、栄養バランスの整った食事を摂ること、適度な運動を行うことを徹底しましょう。

(5)アトピー性皮膚炎が原因で顔が赤い場合

顔に出るアトピーは赤くなりやすく、顔が炎症によって赤く見える原因にもなります。

治療には薬物療法が用いられますが、根本的に治るわけではなく、症状を抑える対症療法となります。

また、薬による副作用も出ることがあるため、必ず専門医のもとで治療を受けましょう。


→次ページでは、病気が原因ではないケースについて見ていきましょう。

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