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必要or不要? 意外と知らない“耳垢”の役割と正しい耳掃除の仕方

必要or不要? 意外と知らない“耳垢”の役割と正しい耳掃除の仕方

耳掃除をすると“せきやクシャミ”が出てしまうワケ

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耳掃除をしていると、思わずせきやクシャミが出てしまうことってありませんか?

人によってはあまりにも“せき”が出るため、「異常なのでは」と不安に思う場合もあるようです。

しかし、この現象は耳の穴に通っている“迷走神経”の反射作用によって起こるものなので、正常な反応。

迷走神経は気管に入った異物を外に吐き出すために“せき”を出す役割を担っていますが、この迷走神経を綿棒などで刺激することで反射的にせきやクシャミが出るのです。

耳掃除でひざ枕はNG!?

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耳には耳垢を自動的に外に押し出す自浄作用がありますが、耳垢のタイプによってはきちんと耳掃除をしないと耳垢塞栓などの病気になる可能性があります。

そのため、正しい方法で耳掃除を行う必要があります。

耳掃除を他人にしてもらう際に“ひざ枕”をする人がいますが、これは取りこぼした耳垢が鼓膜に付着する恐れがあるのでNGです。

他にも耳の穴が極端に小さくて耳垢が掃除できない人や、多量に耳垢がたまっている人は無理せず耳鼻科で除去をお願いするようにしましょう。

耳垢が多くなる原因4つ

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(1)耳掃除のしすぎ

耳垢には、剥離した角化表皮細胞などが含まれますが、これは古くなった細胞が剥離して耳垢になっているということ。

耳の中の皮膚を傷つけてしまうとその表皮細胞がはがれ、新しい組織を作ろうとして古い細胞をさらに剥離します。

この循環により、耳掃除のしすぎが耳垢の増加をまねくのです。

(2)環境の変化

耳垢はホコリなどを含んでおり、空気が汚れた場所などに行くことで一時的に耳垢が増えることもあります。

また、花粉も耳の中で溜まってしまうことがあるため、花粉の時期になると耳垢が気になりだす人もいるでしょう。

(3)脂漏性皮膚炎

脂の出やすい場所にかさぶたのようなものができ、かゆみを引き起こす脂漏性皮膚炎。

耳の中や耳の後ろにできやすく、このかさぶたが耳垢のようになり気になることがあります。

春と秋に出やすくなると言われていますが、中には年中悩まされる人もいるようです。

(4)水泳

実際には耳垢の量は同じでも、耳の中に水が入り耳垢がふやけることで外耳道をふさぐことがあります。

そのため、水泳などをしたあとに耳垢が気になってしまうことがあるでしょう。

耳垢がふやけて耳掃除がしやすそうに感じられるかもしれませんが、そのぶん皮膚もデリケートになっているため、外耳炎などになりやすいと言われています。


→次ページでは、耳垢に関する耳の病気について見て行きましょう。

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