子育て(6歳〜12歳・児童)

一見“イイ子”は危険? 子どもが親の顔色をうかがう理由と正しい接し方

一見“イイ子”は危険? 子どもが親の顔色をうかがう理由と正しい接し方

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【ママからのご相談】
もうすぐ6歳になる娘のことで相談です。あまり厳しく叱らなかったせいか、4〜5歳くらいから親のことを甘く見るようになって全然言うことを聞かなくなりました。

これではいけないと思い、悪いことをしたときはかなり厳しい口調で怒るようにし始めたところ(手は出しません)、今度はいちいち親の顔色をうかがって言動するようになってしまいました。

一見“いい子”になったようですが、いつまでも親の顔色をうかがってしか行動できない子にはなってほしくありません。

このへんの調整がよく分からなくなってきてしまいました。

あまり親として態度をころころ変えるのもよくないと思いますし、アドバイスお願いします。

目次
 親が子どもを叱るということ(P1)
 人生脚本と幼児決断(P2)
 子どもが親の顔色をうかがう理由3つ(P2〜3)
 子どもの自己肯定感を奪う親の特徴4つ(P3〜4)
 顔色をうかがう子どもが大人になったときの特徴3つ(P4)
 子どもの自己肯定感を高める育て方4つ(P5)
 つい人の顔色をうかがってしまう人向けの対処法2つ(P6)
 まとめ(P6)

こんにちは。塾講師をしていたころに、似たような質問をされたことのあるメンタルケア心理士の桜井涼です。ご相談ありがとうございます。

相談者様のお子様は、大人の気持ちを察知できて、とても敏感で勘のいい子ではないかと思います。

そのため、「こうしたらお母さんに嫌われてしまう」といい子を装ってしまうようになったのではないでしょうか。お母さんの立場からすれば、不安でしょうがないですよね。

でも、6歳くらいのお子さんの考えは「お母さんに嫌われたくない」です。

お互いが無理をせず、お子様の心の安定を図りながら、良いことと悪いことのメリハリをつけて接していくことが大切です。

親が子どもを叱るということ

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小さな子どもは自分の力だけで生きていくことができないため、親の様子をつぶさに観察し受け入れてもらおうと行動します。

そこで、叱られたり不機嫌な態度を取られてしまうことで、子どもは自分の行動だけでなく存在そのものが否定されたかのように感じてしまうのです。

子どもは自分の身を守るために次第に親の顔色をうかがうようになり、これがその後の人間関係において重要な核として形成されてしまいます。

これによって、大人になってもその思いを持ち続けることにつながり、相手が親でなくなっても同じように顔色をうかがうようになってしまうのです。


→次ページでは、人生脚本と幼児決断について見ていきましょう。

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