あなたの適性をチェック! 兼業主婦の実態と専業主婦との違い
2014年9月30日 | よみものあなたの適性をチェック! 兼業主婦の実態と専業主婦との違い

兼業主婦と専業主婦の金銭感覚の違い

働いていることで、比較的自由に使えるお金が多い兼業主婦と、夫の収入ですべてをまかなっている専業主婦。
両者には金銭感覚の違いが出てくることも少なくありません。
そんな兼業主婦と専業主婦の金銭感覚の違いがわかる例をご紹介します(すべての人に当てはまるわけではありません。あくまで傾向として多いということです)。
食材の買い出し編
時間に余裕のある専業主婦は、1円でも安く売っている店を探し、スーパーを数店舗はしごすることも少なくありません。
それに対し、時間に追われている兼業主婦は、買い物はできるだけ時間をかけずに近場で済ますことが多いようです。
ショッピング編(洋服)
専業主婦は安さを重視して購入。気に入ったものがあってもなかなか購入に踏み切れない場合も少なくありません。
一方、兼業主婦は職場で着ることを考慮し、価格よりも品質を重視することが多いようです。少々高額でも気に入れば購入までのスピードが早い傾向にあります。
友人へのプレゼント編
専業主婦は生活費の中からやりくりするため、必然的にプレゼントの金額にも制約が出てきます。
一方、兼業主婦は自分で稼いだお金を使えるため、お祝いや手土産、プレゼントは奮発することも可能です。
友達との外食編
専業主婦は友達との食事に行く場合、あくまで節約にこだわり安くておいしいお店を探すことにこだわる派と、友達に合わせるため、日頃からコツコツへそくりを貯めておく派に分かれるようです。
また、夜の食事は高くつくため、できるだけランチで済ませたいと思う人が多い傾向にあります。
一方、兼業主婦は友達に気を使い、友達の食べたいもの、行きたいところに合わせるという傾向が強いようですが、ファミレスで済ませようとする専業主婦にガッカリすることもあるようです。
兼業主婦と専業主婦、両者がお互いに金銭感覚の違いを感じたエピソード
『専業の友達はいつも「お金がない」と言っていて、遊びに誘えなくなった。一緒に食事に行ってもドリンクは注文せず水ばかり飲む。長居できないからと、私にばかり追加注文するようにすすめてくるのにも腹が立ってしまう。そんなにお金がないなら働けばいいのに』(20代・兼業主婦)
『たまに会っても節約術の話とかケチくさい話ばかりしてくる』(30代・兼業主婦)
『兼業主婦の友達に服を褒められたので「しまむらだよ」と言うと、「安い服でもおしゃれに着られるって尊敬する」と返されて微妙だった。褒められてるようでけなされてる気がする。私には洋服1枚に1万円以上出しちゃう心理がわからない……』(20代・専業主婦)
『おしゃれなお店の話や高いスイーツの話なんかをされても、どうせ買えないし……と思ってしまう』(30代・専業主婦)
兼業主婦のストレス解消法4つ

仕事に主婦業にと、休む間もないほど忙しい日々を過ごしている兼業主婦。日頃のストレスを解消するためには、どのような方法があるのか、いくつか参考としてご紹介します。
(1)ゆっくり眠る
睡眠不足の状態では、いつまでも疲れがとれず、仕事にも主婦業にも影響が出てしまいかねません。
眠る前にリラックスできるようアロマキャンドルをつけたり、心地よい音楽を流したりして、気持ちよく眠りましょう。
どうしてもまとまった睡眠が確保できない場合は、昼休憩中に昼寝したり、お休みの日はゆっくり寝たりすることを心がけましょう。
(2)マッサージに行く
仕事中の休憩時間にマッサージに行くというのもおすすめです。
ハンドマッサージだけ、肩だけ、など部分的なマッサージでもだいぶ疲れがとれ、リラックスできますよ。
(3)おいしいものを食べる
たまには友達とおいしいものを食べに行ったり、仕事のある日にちょっと贅沢なランチを食べたりするのも効果的です。ご褒美スイーツを買って食べるのもいいでしょう。
おいしいものを食べると幸せな気持ちになり、ストレスも和らぎます。
(4)軽い運動をする
仕事の合間やお風呂の後にストレッチをして体を伸ばす、休日にウォーキングをする、サイクリングをする、ヨガをするなど、自分が気持ちいいと思う程度に運動をするのもおすすめです。
テニスやバドミントンなど、夫婦で好きなスポーツを楽しむのもいいですね。
ただし、あまりやりすぎると体を痛めたり逆にストレスになったりするので、「気持ちいい」「リフレッシュできる」「息抜きできる」と思える範囲にとどめるのがコツです。
まとめ
「兼業主婦のタイムスケジュール」や「兼業主婦と専業主婦の育児環境」「兼業主婦のメリット・デメリット」などをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
仕事と主婦業を両立することは大変。ご主人にもそれを理解してもらい、夫婦で協力しあって家事・育児をこなしていくのが成功のコツです。
頑張っている自分を褒めつつ、「手抜きもOK」と割り切って、無理をしすぎないようにしてくださいね。