あなたの適性をチェック! 兼業主婦の実態と専業主婦との違い

2014.09.30

ママライターのみいゆです。

専業主婦というと自由な時間がある人というイメージがありますが、実際はどうでしょう。

いつも友達とお出かけしたり、ランチをしたり、スポーツクラブに行っています! という主婦はどのくらいいるのでしょうか?

家庭の状況にもよりますが、もし選べるのならばストレスがない状況に身を置くことが一番良いように思います。

家の中で奥さんが毎日明るく元気だと、仕事で疲れている旦那さんも幸せな気持ちになるでしょう。

目次
 兼業主婦とは(P1)
 兼業主婦のタイムスケジュール(P1)
 専業主婦に向いている人(P1)
 専業主婦に向いていない人(P2)
 兼業主婦と専業主婦の育児環境(P2)
 兼業主婦のメリット・デメリット(P3)
 兼業主婦と専業主婦が感じるストレスの違い(P3)
 兼業主婦と専業主婦の金銭感覚の違い(P4)
 兼業主婦のストレス解消法4つ(P4)
 まとめ(P4)

兼業主婦とは

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「専業主婦」の対義語のように扱われているのが「兼業主婦」という言葉。

一般的には、家事や育児などの主婦業以外にも仕事を持ち、収入を得ている主婦のことをいいます。収入の額については関係がありません。

近年、兼業主婦の割合は増加しており、2014年の厚生労働省の調査では10人中6人と、専業主婦の割合よりも兼業主婦の割合のほうが多くなっています。

兼業主婦のタイムスケジュール

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兼業主婦と一言で言っても、正社員のフルタイム勤務、時短勤務、派遣社員、パートなど、就業形態によっても子どもの年齢によっても1日の流れ(タイムスケジュール)は大きく異なります。

そこで今回は参考までに、30代で正社員・時短勤務のAさん(保育園に通う子ども一人)の1日のタイムスケジュールを見てみましょう。

6:00……起床
朝食を作って身支度し、子どもを保育園へ預ける。

9:00……出社

16:00……退社
保育園へ子どもをお迎えに行く。

17:00……帰宅
帰宅後、夕食の準備をして子どもに食事を食べさせる。

19:00……子どもをお風呂へ入れて夕食の片付け

21:00……子ども就寝
その後、夫とテレビを見ながら会話したり、翌日の準備をしたりなど。

23:00……就寝

専業主婦に向いている人

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(1)一人でいることが好き

『私は一人のほうが落ちついて、自由でいられるので好き』(20代主婦)

(2)予定がなくても苦痛ではない

家でゆっくりしたいので、予定はあえて入れません!』(4歳幼稚園児ママ)

(3)趣味がたくさんある

『裁縫、ヨガ、資格の勉強やりたいことがあり過ぎて暇な時間がない』(30代主婦)

(4)家事が好き

料理が趣味で家の中を常にキレイにしていたいので、家事は楽しいです』(育休ママ)


→次ページでは、専業主婦に向いていない人を見ていきましょう。

専業主婦に向いていない人

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(1)誰かと常に関わっていたい

『日中誰とも会話しないのは苦痛。仕事上で人と関わっていたい』(5歳児ママ)

(2)メリハリある生活を送りたい

『自分で時間管理ができないので、仕事は強制されるから楽』(20代女性)

(3)自分のお小遣いが欲しい

『夫が稼ぐお金を使うのはなぜか罪悪感があるので、自分で稼ぎたい』(3歳児ママ)

(4)社会とつながっていたい

『家ばかりにいると、社会から取り残された感があるので寂しい』(30代主婦)

兼業主婦と専業主婦の育児環境

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子どもがまだ小さい兼業主婦と専業主婦、その育児環境にはどのような違いがあるのか、親と同居していない核家族の一般的なケースをご紹介します。

兼業主婦の育児環境

出社前の朝と帰宅後の夜は家のことと子どものこと、自分の準備などさまざまな“やるべきタスク”が重なり、かなりバタバタします。

しかし、仕事をしている最中は子どもから離れ、自分の時間を少しですが持つことができるようです。

ただし、子どもが急にケガや病気をしてしまうと、会社を早退したり休んだりしなくてはならないこともあり、職場に迷惑をかけることで悩む人も少なくありません。

二足のわらじを履くことで、社会人としても母親としても責任を感じ、ストレスがたまることも。

日中は育児から離れることができるものの、仕事に育児にと、1日中ほとんど休む間がないのが兼業主婦の特徴と言えるでしょう。

専業主婦の育児環境

仕事を持たず、家で子どもにつきっきりになる専業主婦の場合、1日中子どもと一緒にいることになるため、育児の負担がすべて自分一人にのしかかります。

「専業主婦=育児と家事が仕事」と見られることもあり、旦那さんに頼れずすべて一人で完璧にこなさなければと思い、ストレスを抱えるママも多いでしょう。

「専業主婦は1日中休みなしで育児をしなくてはいけない」と嘆く人が多い一方で、子どもから離れずずっと見ていられるという点にメリットを感じている方も少なくないようです。

自分の時間はほとんどありませんが、やりようによっては時間に融通が利くこともあります。

また、子どもの性格などによっては手がかからず、自分の時間を持ちゆったり過ごすことができることもあるようです。


→次ページでは、兼業主婦のメリット・デメリットを見ていきましょう。

兼業主婦のメリット・デメリット

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メリット

(1)経済的にゆとりができる……自分の稼ぎの分、家計に余裕ができます。自分のお小遣いとして自由に使えるお金ができることも嬉しいポイントです。

(2)社会との接点が持てる……働きに出ることで社会とのつながりができます。社会人として必要とされることで孤独感も感じづらくなります。

(3)やりがいが実感できる……主婦業に対価はないためいくら頑張っても褒められることは少ないですが、仕事は頑張った分、報酬がもらえますし、褒められることもあり、やりがいが実感できます。

(4)育児から離れる時間が持てる……仕事をしているあいだは子どもから離れることができ、息抜きになることもあります。

(5)夫と対等でいられる……夫の給与で生活しているという意識にならないため、対等でいられます。

デメリット

(1)夫に対して不公平感を感じる……夫が家事や育児に協力的でない場合、働いているのに女性が家事や育児を一人で負担することになり、不公平感を感じることがあります。

(2)子どもと離れることに罪悪感を感じる……子どもを預けて働きに行くことに罪悪感を感じることがあります。

(3)子どもと一緒にいる時間が減る……仕事をしている時間は子どもと会えないため、子どもとふれあう時間が少なくなります。

(4)時間の調整が難しい……仕事と主婦業を両立することができない、時間の調節ができないということで悩むことが多いです。

(5)会社で肩身が狭い……子どもの都合で休まざるをえなかったり、早く帰らざるをえなかったりするため、肩身の狭さを感じます。

兼業主婦と専業主婦が感じるストレスの違い

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兼業主婦の場合は、時間に追われ、仕事と主婦業を両立することの難しさにストレスを感じます。

また、仕事も主婦業もどちらも中途半端になっているのではないかというストレスや、働く上で生じる人間関係のストレスがあります。

一方、働きに出ていない専業主婦には仕事で感じる人間関係のストレスはありませんが、家のことを完璧にこなさなくてはいけないというストレスや、子どもと離れられず自分の時間が持てないというストレスがあります。

そして何より、専業主婦にとって大きなストレスとなるのが、子どもが起こす突発的な予測できないことへのストレスです。

子どもがいると、予測できないことの連続。家事をしようとしても計画通りには進みませんし、休憩したくてもなかなかそうもいきません。

子どもには大人の都合などおかまいなしなので、1日を計画的に過ごすことができず、大きなストレスとなることも。

こういった予測できないストレスは、専業主婦のほうが多いと言えるかもしれません。


→次ページでは、兼業主婦と専業主婦の金銭感覚の違いを見ていきましょう。

兼業主婦と専業主婦の金銭感覚の違い

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働いていることで、比較的自由に使えるお金が多い兼業主婦と、夫の収入ですべてをまかなっている専業主婦。

両者には金銭感覚の違いが出てくることも少なくありません。

そんな兼業主婦と専業主婦の金銭感覚の違いがわかる例をご紹介します(すべての人に当てはまるわけではありません。あくまで傾向として多いということです)。

食材の買い出し編

時間に余裕のある専業主婦は、1円でも安く売っている店を探し、スーパーを数店舗はしごすることも少なくありません。

それに対し、時間に追われている兼業主婦は、買い物はできるだけ時間をかけずに近場で済ますことが多いようです。

ショッピング編(洋服)

専業主婦は安さを重視して購入。気に入ったものがあってもなかなか購入に踏み切れない場合も少なくありません。

一方、兼業主婦は職場で着ることを考慮し、価格よりも品質を重視することが多いようです。少々高額でも気に入れば購入までのスピードが早い傾向にあります。

友人へのプレゼント編

専業主婦は生活費の中からやりくりするため、必然的にプレゼントの金額にも制約が出てきます。

一方、兼業主婦は自分で稼いだお金を使えるため、お祝いや手土産、プレゼントは奮発することも可能です。

友達との外食編

専業主婦は友達との食事に行く場合、あくまで節約にこだわり安くておいしいお店を探すことにこだわる派と、友達に合わせるため、日頃からコツコツへそくりを貯めておく派に分かれるようです。

また、夜の食事は高くつくため、できるだけランチで済ませたいと思う人が多い傾向にあります。

一方、兼業主婦は友達に気を使い、友達の食べたいもの、行きたいところに合わせるという傾向が強いようですが、ファミレスで済ませようとする専業主婦にガッカリすることもあるようです。

兼業主婦と専業主婦、両者がお互いに金銭感覚の違いを感じたエピソード

『専業の友達はいつも「お金がない」と言っていて、遊びに誘えなくなった。一緒に食事に行ってもドリンクは注文せず水ばかり飲む。長居できないからと、私にばかり追加注文するようにすすめてくるのにも腹が立ってしまう。そんなにお金がないなら働けばいいのに』(20代・兼業主婦)

『たまに会っても節約術の話とかケチくさい話ばかりしてくる』(30代・兼業主婦)

『兼業主婦の友達に服を褒められたので「しまむらだよ」と言うと、「安い服でもおしゃれに着られるって尊敬する」と返されて微妙だった。褒められてるようでけなされてる気がする。私には洋服1枚に1万円以上出しちゃう心理がわからない……』(20代・専業主婦)

『おしゃれなお店の話や高いスイーツの話なんかをされても、どうせ買えないし……と思ってしまう』(30代・専業主婦)

兼業主婦のストレス解消法4つ

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仕事に主婦業にと、休む間もないほど忙しい日々を過ごしている兼業主婦。日頃のストレスを解消するためには、どのような方法があるのか、いくつか参考としてご紹介します。

(1)ゆっくり眠る

睡眠不足の状態では、いつまでも疲れがとれず、仕事にも主婦業にも影響が出てしまいかねません。

眠る前にリラックスできるようアロマキャンドルをつけたり、心地よい音楽を流したりして、気持ちよく眠りましょう。

どうしてもまとまった睡眠が確保できない場合は、昼休憩中に昼寝したり、お休みの日はゆっくり寝たりすることを心がけましょう。

(2)マッサージに行く

仕事中の休憩時間にマッサージに行くというのもおすすめです。

ハンドマッサージだけ、肩だけ、など部分的なマッサージでもだいぶ疲れがとれ、リラックスできますよ。

(3)おいしいものを食べる

たまには友達とおいしいものを食べに行ったり、仕事のある日にちょっと贅沢なランチを食べたりするのも効果的です。ご褒美スイーツを買って食べるのもいいでしょう。

おいしいものを食べると幸せな気持ちになり、ストレスも和らぎます。

(4)軽い運動をする

仕事の合間やお風呂の後にストレッチをして体を伸ばす、休日にウォーキングをする、サイクリングをする、ヨガをするなど、自分が気持ちいいと思う程度に運動をするのもおすすめです。

テニスやバドミントンなど、夫婦で好きなスポーツを楽しむのもいいですね。

ただし、あまりやりすぎると体を痛めたり逆にストレスになったりするので、「気持ちいい」「リフレッシュできる」「息抜きできる」と思える範囲にとどめるのがコツです。

まとめ

「兼業主婦のタイムスケジュール」や「兼業主婦と専業主婦の育児環境」「兼業主婦のメリット・デメリット」などをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

仕事と主婦業を両立することは大変。ご主人にもそれを理解してもらい、夫婦で協力しあって家事・育児をこなしていくのが成功のコツです。

頑張っている自分を褒めつつ、「手抜きもOK」と割り切って、無理をしすぎないようにしてくださいね。



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