もしかしてADHD? 感情が乱れるワケと上手なコントロール法

子どもの感情と向き合う方法3つ

140919tomoko

ご相談者様はご自分のお子さんがADHDではないかとおっしゃっていましたが、その件については私は断定できません。

しかし、そういった特徴を持っている方の感情のコントロールに着目して、3つの対応をご紹介します。

(1)子どもの気持ちをわかっていることを伝える

感情が高ぶって抑えられない子どもは、それが原因で周囲から怒られることが多いです。

しかし、子ども側としては理由があって(たとえば、ゲームに負けた、嫌なことを言われたなど)その感情が出ているのですから、それをわかってもらえないことは悲しいと思います。

感情のコントロールができないことはあまり良いことではありませんが、その感情が出てくること自体は悪いことではないはずです。

「負けて嫌だったんだよね」「悔しいねえ」など、“あなたのことわかってるよ”というメッセージを発信してあげてください。

そうすると子どもも、「わかってもらえる」という気持ちを持ち、自分への自信を高めることができます。

(2)まずはクールダウン

感情のぶつかり合いになってしまいそうになったら一度、他の部屋に移動するなどしてクールダウンをすることもひとつの方法です。

一旦休戦することで、落ち着いた気持ちで起きたことについて振り返ることができます。

お子さんに悪かったことを伝えるときも、落ち着いてからの方が言葉が入っていきやすいと思います。

(3)うまくいったパターンを記録しておく(その逆もあり)

感情が高ぶった出来事やその対応を記録しておくことで、どういったときにトラブルになりやすいのか、どういった対応をしたときに早く落ち着くのか、もしくは長引くのか、ということを考えることができます。

ご相談者様は最近になってお子さんへの対応を考えだしたと思われます。

対応は、慣れてくると自然と身に付くものですが、最初のうちは手探り状態だと思いますので、振り返りできるよう“記録する”という方法はおすすめです。

まとめ

「感情をコントロールできないワケ」や「対処法」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

多くのコントロール法がありますが、人によって合う合わないということがあるかと思います。

常に冷静沈着なことが必ずしも正しいわけではありませんが、一時の感情で人間関係が壊れてしまうことがあるのも事実です。

自分にあった方法を見つけ、感情とうまく付き合いながら生きたいものですね。

●ライター/Tomoko(心理カウンセラー)
●追記/パピマミ編集部