子育て(12歳〜18歳・生徒)

賢い人はまとめ方が上手? 成績UPに効果的なノートの取り方

賢い人はまとめ方が上手? 成績UPに効果的なノートの取り方

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こんにちは。家庭学習アドバイザー、プロ家庭教師の佐々木恵と申します。

勉強が苦手な女子中学生を中心に指導してきましたが、成績が伸び悩んでいる人のノートにはある特徴があります。

今日は賢いノートの取り方をご紹介します。

目次
 ノートを取る目的4つ(P1)
 手書きとタイピングによる記憶力の差(P1)
 【動画あり】賢いノートの取り方22選(P2〜7)
 【教科別】ノートの取り方のコツ(P7〜8)
 【目的別】ノートの取り方のコツ(P9〜10)
 ノートの取り方が下手な人の特徴6つ(P10〜11)
 ノートの取り方に失敗した人たちの声(P11)
 まとめ(P11)

ノートを取る目的4つ

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まずはなぜ、なんのためにノートを取るのか、その目的について知っておきましょう。

(1)授業でしか学べないことをメモするため

授業中には、教科書に載っていないことや先生が知っておいてほしいと思うこと、大切だと思うことなどを話すことがあります。

そういった、授業でしか学べないことをメモしておくためにもノートを取ることが大切です。

(2)先生に提出するため

提出物としてノートを取るというのも大きな目的の一つ。

提出されたノートを見て、平常点に入れるという先生も多いそうです。

内申点を上げるためには平常点は大切。そのため、適当にノートを取ることは避けなければなりません。

(3)テスト勉強の頑張り具合を確認するため

テスト勉強をするときに、ノートに単語を書いたり計算式を書いたりすると思いますが、そのノートを見れば自分がテスト勉強でどれだけ頑張ったかが一目瞭然です。

そのため、テスト勉強のときに使ったノートを見れば、勉強量が足りているかどうかをチェックすることが可能になります。

「まだまだ勉強量が足りないな」と思えば、次のテストの勉強ではさらに頑張ることができるでしょう。

(4)復習の効率を高めるため

授業中には、教科書に書かれていないことやポイントとなる点について言葉で説明されることがあり、これを書き取っておくことで、後から授業の復習をする際の効率がアップします。

教科書に書かれていることと、ノートに書かれていること、そして先生が話したことを相互に見比べながら復習することで、記憶も定着しやすく身に付くようになるでしょう。

手書きとタイピングによる記憶力の差

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ノートを手書きで取る場合とタイピングをする場合、記憶力にどのような差が出るのかという実験を、プリンストン大学の心理学者が行ったそうです。

実験の結果、具体的事実に関する記憶については、どちらも差があまりないということがわかったといいます。

しかし、意味内容の理解度や応用力については、タイピングの場合に比べて手書きの場合のほうが圧倒的にパフォーマンスが良かったということです。

科学者たちの見解としては、タイピングの場合は聞いたことをただそのまま入力する作業になってしまうが、手書きでノートを取る場合は情報処理に集中できるのではないか、ということだそうです。

また、同じように手書きでノートを取った場合でも、丸写しするだけでなくできるだけ自分の言葉へ言い換えてノートを取った人ほど優秀な成績だったとのこと。

この実験結果を踏まえれば、やはり手書きでノートを取ったほうが良さそうだということになりますね。


→次ページでは、賢いノートの取り方を見ていきましょう。

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ライター紹介

佐々木恵

佐々木恵

塾講師歴6年、家庭教師歴6年。指導してきた生徒数は100名超。勉強が苦手・嫌いな中学生・高校生の苦手科目を克服する指導に定評がある。特に数学指導では、定期テストの得点を3か月で30点以上引き上げることも。勉強が苦手で自信がなかった学生時代に、当時の恩師から褒められたことで成績が急上昇し、自信をつけた。この経験から、現代の子どもたちに社会で生きていくために必要な自信を培ってもらうことを目標に、その子の性格や特性を分析し、その子に合った勉強法を提案し、個別授業を展開している。2014年4月25日に、電子書籍「うちの子なんとかなりませんか? 勉強嫌いを克服して30点上げる7つの方法 (ごきげんビジネス出版)」を発売。

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