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義父祖父母と娘〜いとしのおふとちゃん〜

義父祖父母と娘〜いとしのおふとちゃん〜

こんにちは、ちんまいです。

おじいちゃん、おばあちゃんの思い出というと実両親や義両親もいますが、思い出すのは義祖父母のこと。つまり、子供達のひいじいじ、ひいばあば。
結婚して娘スーがお腹に宿り、現在の住まいに引っ越してきました。そこは扉一枚隔てたお隣に主人の祖父母が住んでいて、以前は賃貸だったおうち。
町の環境やレトロな古民家もすぐ気に入り、程なく娘を出産。

それはそれはそれは可愛がってくれました。
目に入れても痛くないって表現が生まれた意味がわかるというか笑
住み始めた頃は、扉一枚の距離感がわからず用事がある時にノックしていたのですが、スーが歩き出す頃には昼間扉は常に開け放たれていて、スーが家を行き来できる形になっていました。

かくいう私も、はじめての子育てに割とおおらかにできたのは二人の存在が絶対的に大きい。

スーが年中の時に弟キョンが生まれ、より一層賑やかになった頃。
ばあばが転んで骨折。脳梗塞の疑いもあり緊急搬送。幸い、早期発見で脳梗塞の心配はなくなりましたが、不幸が重なりばあばは弱っていってしまいます。
現在、療養型の施設に。
結局、倒れてから我が家に帰ってくることはかないませんでした。スーもいつ帰ってくるの?ばあばいつ歩けるようになるの?お話できるようになった?と、会うたびに弱々しくなるばあばに戸惑っていました。
突然、一緒に暮らせなくなる日が来るなんて。
いつかは‥‥とは思っていたけれど、こんなに早いいつかが来るなんて。

じいじは耳がだいぶ遠くなったけれど相変わらず健脚。スーは最近、すごくシャイガールだから会うたびモジモジ。会うまですごく楽しみにしてるんだけど笑
赤ちゃんの頃から見てるから性格よくわかってるよね。

最後に、じいじとばあばに会いに行って、スーが渡した手紙の一文。
「スーのこと たからものって いってくれてありがとう」
なんか、この一言に尽きるなぁって涙が出ました。
本当に宝物みたいに大事に可愛がってくれてありがとう。スーの記憶の中にいつまでもじいじばあばと暮らした日々が残りますように。
また近々会いに行きます!

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