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思春期間近の子供と父親の間でケンカが発生 …!仲直りの方法はやっぱり……

思春期間近の子供と父親の間でケンカが発生 …!仲直りの方法はやっぱり……

こんにちは、スガカズです。今回は12歳の長男とお父さんのケンカ話についてのお話です。
ある日の朝にちょっとした事件が起こりました。

この日長男は学校に遅刻しそうなタイミングで、本来やるべき行動とは別の行動をとっていました。
そんな長男にお父さんが「それは今やることじゃないだろ!」と一喝します。
長男は、「この後やろうと思っていたのに、うるさいなぁ」という気持ちから、「お父さんには関係ない!」と言ってしまい、あれよあれよという間にケンカに……。
売り言葉に買い言葉で、お互いケンカをした状態で学校や仕事に行くことになってしまいました。

お父さんの言い分はこうでした。
「そもそも時間にルーズなのが問題。」
「それに対して言っただけなのに、親をバカにする様な言葉を発するのは良くない。」
「親に助け続けてもらうのは当たり前のことじゃない。自分自身で次の行動に移らないといけない。」
お父さんの言い分はわかりますが、お互いに怒っているだけでは話がすすみません。

その日の夜、私は長男の気持ちを聞きました。
お父さんは子供全員のしつけに厳しいのですが、長男は自分ばかり怒られると感じているようでした。

※長男は、全体の雰囲気を読み取るのが苦手でナイーブなところがあります。

それに対して私は「そんなことないよ。お父さんは全員に厳しいよ。
私は君たちの事情をきいて怒らない場合もあるけど、それだけだとみんな親に甘えちゃうでしょ?小さいうちはそれで良いのかもしれないけど、大人になって困るのは君たちなんだよ。」
そう言いますがまだ長男は納得していない様子。

お父さんの言い分を察すると、私が間に入るのではなく、2人だけで話し合う必要があります。
ちゃんとお父さんと話し合いができるのだろうか……。

1時間ほどして、お父さんが帰ってきました。

私は時間も時間だったので、下の子たちを寝かしつけることに。

周りのひとがそう言っても本当かどうかは本人たち次第。
長男とお父さんがきちんと話あえているのか心配でした。
遠くでお父さんが長男と話し合っている声が聞こえました。
いつもより強めに、だけど長男にわかるように伝えていました。
「お父さんは長男が嫌いなんかじゃない」というお父さんの言葉が聞こえてきました。
しばらくして長男は、私の隣にやって来ました。

さっきまで暗い表情でしたが笑顔が戻っていました。
「もう少ししっかりするよ。」そう言って長男は眠り
につきました。
私は改めて思いました。
「お父さんは普段仕事が忙しくて子供たちと話し合う時間がなかなか取れない。
そうすると思春期の子供とは気持ちがすれ違いやすいんだろうなぁ。
ケンカをしたとしても、その後しっかり話し合うのは大事だなぁ。」
まだ思春期間近ではあるけど、子供は自分の意志をしっかりもっている。
そしてそんな時期のお父さんは働きざかりだから、子供たちと話し合う時間がなかなか取れ
ない。
そうすると思春期の子供と気持ちがすれ違いやすいのかも知れません。
もし親子でケンカをしたとしても、その後しっかり気持ちを伝え合うのは大事だと改めて思
いました。

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