おばあちゃん(おじいちゃん)っこは、皆幸せ
2019年12月14日 | よみものおばあちゃん(おじいちゃん)っこは、皆幸せ

こんにちは、小2の息子と暮らす、ワーママの黒田カナコです!
私は実家が近いので、週末には息子を連れて遊びに行っています。
私自身も、母の実家(祖父母宅)にしょっちゅう連れて行かれていました。
幼い頃の記憶は、祖父母に遊んでもらった楽しい思い出でいっぱいです!
とにかく祖母が大好きで、帰る時は「帰りたくない!ばーちゃんちの子どもになる!」と泣き叫んでいました…。
それから数十年…。
自分も母親になり、ふと疑問に思う時がありました。
「なんであんなに祖父母宅に行っていたんだろう?」
祖父母宅は、車で1時間はかかるうえに、母親は運転免許を持っていませんでした。
おそらく祖父が迎えに来てくれていたのだと思いますが、なぜあんなに通っていたのだろう? そういえば息子も、休日になると「ばーちゃんちいく!」とすっかりばーちゃんっ子になっています。
息子が望むならば、と私も実家に連れていくのですが…。
そして息子を預けたまま、買い物や家の掃除を済ませて、その後は…。
一人、家でのんびりするのが至福の時間になっています。 息子も幸せ、祖父母も可愛い孫が来て幸せ、ママものんびりできて幸せ! のんびりできた分、家族にも優しくなれるので、みんなが幸せになれる。
「用事もないのに実家に子どもを預けるなんて」と、気が引けていた時も ありましたが、今は堂々と(?)実家に預けています。
私が祖父母宅に預けられていたのには、母のリフレッシュ目的もあったのだと、自分が母親になってやっとわかりました。
父は育児に参加しない人でしたし、兄弟もいるので尚更大変だったんだと思います!
喧嘩する事も多い両親ですが、孫(息子)がいる間は喧嘩するわけにもいかないので、息子は良い潤滑油になっているようです。
私も祖父母を癒せていたのかな? そうだったらとても嬉しいな、と思います。
●ライター/黒田カナコ
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