【管理栄養士監修】素材の優しい甘み!さつまいものりんご煮の作り方(離乳食初期〜)
2019年12月13日 | 動画【管理栄養士監修】素材の優しい甘み!さつまいものりんご煮の作り方(離乳食初期〜)

こんにちは、パピマミ編集部です♪
管理栄養士さん監修の離乳食メニュー、今回はさつまいものりんご煮の作り方をご紹介します!
ビタミンC、食物繊維が豊富でお通じ改善にオススメのメニューです。
ぜひ作ってみてください♪
材料
- さつまいも 1/4本
- りんご 1/6個
作り方
① さつまいもを5~8mm角に切り、さっと水にさらします。
②鍋にさつまいもとひたひたの水を入れて火にかけます。
すっと竹串が通る柔らかさになるまで煮ましょう。
③すりおろしたりんごを加えます。りんごは褐変しやすいので直前にすりおろしましょう。
一度ふつふつとしてきたら火を止めます。
④離乳食の進み具合に合わせて大きさや固さの調整をしていきます。
離乳食初期
裏ごしして完成です。初期はまだ噛むことができないので、そのまま溶けるくらいまで柔らかくしてください。
食べる量も少ないので、1回の食事では大さじ1杯程度をあげるようにしましょう。
離乳食中期
潰しながら加熱します。マッシュポテトくらいの固さになれば完成です。3~4食分出来上がります。
中期は舌を使ってモグモグするので、大人の指でつぶせる程度の固さにしましょう。
離乳食後期
りんごの半量を追加します(材料外)。さつまいもと同じサイズに切り、一緒に煮ましょう。2~3食分出来上がります。
後期では歯が生え始めるため、少し食感が残るようにします。
離乳食完了期
りんごとさつまいもを追加します(材料外)。食べやすい大きさに切り、一緒に煮ましょう。2食分出来上がります。
完了期には、形のある食物をかみつぶすことができるようになります。食べやすい大きさで柔らかく仕上げましょう。
さつまいものりんご煮の完成です!
気をつけたいポイント
どの食材もアレルギーが発症する可能性がありますので、離乳食であげる時は少量からで様子を見ましょう。
また仮性アレルゲンの症状の例もあります。
仮性アレルゲンとはまるでアレルギー反応が出たような症状(蕁麻疹など)がでますが、アレルギーのように重篤な症状になることはほとんどありません。
初めて食べさせる食材は午前中に与え、何か気になることや心配なときは、すぐに医師へ相談に行くようにしましょう。
まとめ
蓋付き冷凍トレイやフリージングパック等に入れて冷凍保存も可能です!
離乳食の進み具合に合わせて作れるので、ぜひ試してみてください♪