「子どもは親に似る」と思いこんでいた私…
2019年12月3日 | よみもの「子どもは親に似る」と思いこんでいた私…

こんにちは、ユキミです。
3歳の息子ユキタと、そんな息子に日々振り回されている母の日常をお送りしています。
絶賛子育て中のママさん達!
子育てについて、産前と産後で印象が変わったことはありますか?
私は産前まで、「子どもは親に似る」ものだと疑いませんでした。
色々な親子を見るたび、容姿はもちろん性格も 「このお母さんだから、こんな子になるんだろうな~」と…
そうなんですよ!!
子どもが親に似る以前に、親が子どもの性格や志向に寄せていくんですよーー!!
子どもが産まれるまで「活発」や「元気」なんて無縁の言葉だった私。
幼稚園も小学校も外より中で遊ぶ方が好きでしたし、体を動かすことはむしろ大嫌いでした。
そんな私が、こんな1日中動き回る日がくるなんて…!!
(ちなみに夫も筋金入りのインドアタイプです) あなたの回りのママさんも、実は…
「ゴリゴリのインドアだけど、子どもに合わせて頑張って外に出ている…」 「本当は体を動かしたいけど、子どもが静かに過ごすのが好きだから、お家遊び頑張ってる!」 なんて人がいるかもしれません。
でも、この「子どもに親が寄せていく」には実はちょっといいことも。
母である私、産前は自他ともに認める「超人見知り」でした。
昔から仲の良い友人とはすごくはっちゃけられるのですが、初めて会った人などには挨拶が精いっぱい…!!
THEコミュ障でした。
が、息子は生まれてから1歳過ぎまでこそはひどい人見知りでしたが、1歳半くらいから突如として超が付くほどの社交的に…!!
道行く人、電車やバスで偶然隣に座った人、老若男女問わずガンガン話しかけるようになりました。
息子が話しかけるものだから、私もその後の会話の責任を負わざるを得なくなり、毎日何人もの見知らぬ方々と会話をするように…。
すると! 数か月後には、超人見知りの私はどこへやら。
知らない人と話すことへのストレスがゼロになりました!!
それどころか、今や積極的に誰とでもコミュニケーションをとりに行く、お喋りくそBBAに華麗なる進化を遂げました。
私の数十年後は多分、ヒョウ柄を着て飴ちゃんをすすめる、立派な関西のおばちゃんに仕上がっていることでしょう。
私の人見知りの克服、これは子育てをしなかったらきっと起こり得ないことだったかと思います。
これもひとえに息子のおかげ!
●ライター/ユキミ
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