お祭りに行って気づいた息子の特技!
2019年11月21日 | よみものお祭りに行って気づいた息子の特技!

こんにちは!イラストライターのかままです!
夏から秋にかけて色々な地域でお祭りが催されていますが、皆さんお祭りには出掛けられましたか?
我が家は夏休みの最終週の週末に、地元の神社のお祭りに行ってきました!
そして、そのお祭りで思わぬ息子の特技を発見したのです‼︎
お祭りで射的に挑戦!
子どもたちの一番のお楽しみは、なんと言っても夜店!
会場に着くなり「どのお店行くー?くじ引き?綿あめ?」とテンション上がりっぱなしの子どもたち。
一通り夜店を見て回った後、二人が一番最初にやりたいと言ったのは、昔懐かしい「射的」でした!
列に並んでしばらくすると、前の方に並んでいた小学生のお兄ちゃんが銃を構えて的を狙う姿が見えました。
…が、、、 「えーー!!的小さッ!!ついでに弾のコルクも小さーーッ!!」
おおよそ的の大きさは10センチ四方ほど。 銃の弾のコルクも1センチから1.5センチほどのものでした。
しかも命中させるだけではなく、倒さないと得点にカウントされないルールという事実を知った私は、、、
射的が終わった後で「全く当たらなかったー!!もう一回!!」とせがむ子どもたちの姿を想像し、「やっちまったー!!」と思いました。
「いや、大人の私でさえ倒すの難しいんじゃ…」と思うほど難易度が高そうだったのです。
でも今更「無理そうだから他のお店に行こう」とも言えず、仕方なく全ての弾が的から外れるのを覚悟で挑戦してみることに…。
案の定、小1のお姉ちゃんは1つも的を倒すことができませんでした。
ただ参加賞の景品をもらうことができたので、光るブレスレットをゲットできたのは不幸中の幸いでした。
一方息子はというと…
なんと5発中3発を的に命中させ、その内2つ的を倒して見事景品をゲット!!
年少さんの息子では的にかすりもしないと思っていたので正直かなり驚きました!
その後も、ダーツに似た的当てゲームに挑戦したいと言うので、息子の様子をよく見ていたのですが、 娘に比べて瞬間的な集中力と度胸の据わり方が全く違うということに気がつきました。
そしてちゃんと得点を取って景品をゲット! (娘は真面目なので、色んなアドバイスを実践しようと一生懸命になって身体が硬くなってしまっていました…)
普段射的や的当てをする機会がないので、息子にこんな特技があったことに全く気づかなかったのですが、まさかお祭りの夜店でこんな発見があるとは…!!
私はお祭りからの帰り道、 「的を射るのが得意なんて…将来は弓道やったらいいんじゃない?!いや、アーチェリー選手とかめちゃめちゃカッコいいんですけど!!」と、
射的や的当てゲームと関係があるのか不明な弓道やアーチェリーにまで想像を膨らませ、 勝手に成長したイケメン息子の姿を妄想しながら、一人ニヤニヤで帰ってきたのでした。
●ライター/かまま
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