【動画で解説!】栄養たっぷり!初期離乳食おすすめ2品
2019年10月2日 | 動画【動画で解説!】栄養たっぷり!初期離乳食おすすめ2品

こんにちは。パピマミ編集部です♪
今回は栄養たっぷり!初期離乳食におすすめの2品をご紹介致します!
とろとろトマトとかぼちゃのパンがゆです。
とろとろトマト
1品目は、トマトとミルクだけで簡単!とろとろトマトの作り方です。
トマトに含まれるリコピンは抵抗力UP、ペクチンは整腸作用や便秘予防の効果があるので積極的に離乳食のレシピに取り入れたいですね♪
用意するもの
- トマト 20g
- 赤ちゃん用ミルク 適量
作り方
① トマトの皮をむき、タネを取り除きます。
トマトの皮や種は、赤ちゃんが飲み込むときに邪魔になるだけでなく、消化しにくいため便秘の原因になる可能性もあります。
しっかり取り除いてください。
② すり鉢でトマトがとろとろになるまですりおろします。
③ ミルクを加えて混ぜます。
ミルクを混ぜると、苦味が消え、初めてでも食べやすくなります♪
とろとろトマトの完成です!!
かぼちゃのパンがゆ
2品目は、甘くて食べやすい、かぼちゃのパンがゆの作り方です!
かぼちゃに含まれるβ-カロテンは風邪を引きにくくする(粘膜・皮膚の抵抗力を高める)効果があります。
用意するもの
- 食パン 8枚切り1/4
- かぼちゃ 5g
- 赤ちゃん用ミルク 大さじ3
作り方
① パンの耳を取り、小さくちぎります。
② 弱火でパンとミルクを煮ます。
とろとろになるまで弱火でじっくり煮てください。
③ ②で煮たものをすりつぶします。
④ 皮をむいたかぼちゃを柔らかくなるまで煮ます。
かぼちゃの皮にも栄養は豊富に入っていますが、硬くて消化しにくいため、はじめのうちはむいてあげるようにしましょう。
個人差はありますが、9〜10ヶ月ごろから皮も一緒に調理して大丈夫です。
⑤ かぼちゃが柔らかくなったら裏ごししてペースト状にします。
⑥ パンがゆにかぼちゃを盛り付けて完成です!!
皆さんもぜひ作ってみてください♪
注意
どの食材もアレルギーが発症する可能性がありますので、離乳食であげる時は少量からで様子を見ましょう。
また仮性アレルゲンの症状の例もあります。
仮性アレルゲンとはまるでアレルギー反応が出たような症状(蕁麻疹など)がでますが、アレルギーのように重篤な症状になることはほとんどありません。
初めて食べさせる食材は午前中に与え、何か気になることや心配なときは、すぐに医師へ相談に行くようにしましょう。