上向きバストをキープ!垂れ乳を招くNG習慣とバストアップ習慣
2019年8月22日 | よみもの上向きバストをキープ!垂れ乳を招くNG習慣とバストアップ習慣

女性として、いつまでも上向き&ふっくらした若々しいバストをキープしたいですよね。一度垂れてしまったバストはなかなか元には戻りません。毎日の生活を見直して、垂れ乳を防ぎましょう。
今回は、バストが垂れてしまう原因と、バストアップの方法をご紹介します。
バストが垂れ始めるのは 20代から!?
若い頃は丸みがあって上向きをキープしているバストですが 、加齢ととも にデコルテ部分のボリュームが落ち、乳頭が下向きになります。その後、バスト自体が垂れ下がり、外側を向くように……。
実は、バストの老化は20代後半から少しずつ始まります。30代になると多くの女性がデコルテラインのボリューム低下に悩まされることに。放っておけば、バストを支えるクーパー靭帯の老化とともにどんどん垂れ下がってしまうバスト。
姿勢や運動、下着の着け方を工夫してふっくら上向きバストをキープしましょう。
垂れ乳を招くNG習慣 と解消法
老化を完全にくい止めることは難しいですが、バストへの負担を最小限にすることで年齢に合った若々しい状態をキープすることは可能。まずは垂れ乳を招く3つのNG習慣をなくすことから始めましょう。
姿勢の悪さ
悪い姿勢を長時間続けると、歪みやこりを引き起こし、体液循環が滞ります。すると、酸素や栄養素が隅々まで行き渡らなくなり、老化を促進してしまいます。
美しい姿勢をキープすることで、血行が促進され新陳代謝が活発に。さらに、体幹の筋肉を鍛えてボディラインを維持する力を高めることができます。
運動不足・運動のしすぎ
運動不足は代謝を低下させて細胞の老化を促進させます。とはいえ、長時間揺れなどの外部刺激が加わり続けると、バストを支えているクーパー靭帯が伸びてしまい、バストを支える力が弱まってしまいます。
クーパー靭帯は一度伸びると元に戻りませんので、焦って急激に運動量を増やすのではなく、ストレスや負荷がかかりすぎない程度に上手に取り入れていきましょう。
肌の乾燥・老化
実は、肌のトラブルも垂れ乳の原因の一つ。皮膚の弾力性や柔軟性が失われると、バスト全体を包んでいる肌自体が垂れ下がってしまいます。乾燥や栄養不足は肌の老化を促進します。肌細胞の材料であるたんぱく質の補給や、潤いを保つケアを積極的におこないましょう。
下着選びも重要
下着は、ボディラインを整えるだけでなく、バストを支えるサポート役でもあります。昼用のブラジャーは、立っているとき(下向きに重力を受けているとき)のバストを持ち上げて内側に寄せることでクーパー靭帯がバストを支えるのをサポートしています。
一方で、昼用のブラジャーをつけたまま横になると、バストがカップの上部に引き上げられているため、バストがカップからこぼれ落ちてしまいます。夜には、夜用のブラをつけることが大切。すっぽりとバスト全体を包み込み、まっすぐ仰向けになったときにも横向きになったときにもバストを支えてくれるものを選びましょう。
垂れ乳を防ぎ、バストアップを叶える姿勢
猫背 だと、それだけでバストが下向きになり、たるみや老化を促進してしまいます。
体液循環をスムーズにして代謝を高めるためにも、美しい姿勢で過ごしましょう。
- 頭をぐっと持ち上げ、肩を下げるようにして伸ばす
- 肩甲骨を引き寄せるイメージで、肩を外側に大きく開き、やや後ろに引く
- 背筋を伸ばし、下腹をぐっと持ち上げるように力を入れる
たった3つのポイントを意識するだけで、いつもよりもバストが高い位置に来ていることを実感できると思います。気づくと前かがみになっているという人ほど、肩を後ろに引くことを心がけましょう。
垂れ乳を防ぐ筋トレ法
バスト自体が筋肉でできているわけではありませんが、体力を維持し、新陳代謝を活発にするためにはバストやデコルテ周りの筋力を老化させないことが大切。筋トレを取り入れて、上半身を若々しく保ちましょう。
- 胸の中心の前で両手を合わせる
- 手を押し合うように、左右から力を入れて押す(ゆっくり息を吐きながら、10秒ほどかけておこなう)
- 両手を左側の乳頭の前に移動し、同様に10秒かけて押し合う
- 両手を右側の乳頭の前に移動し、同様に10秒かけて押し合う
※左右どちらからおこなってもOKです。
筋肉をしなやかにするマッサージ(やり方)
お風呂で湯船に浸かっているときなど、身体が温まっているときにマッサージを行うと、血行を促進して代謝を高めてくれます。やさしく、ゆっくりとおこなうことがポイントです。
- 右手で左胸を掴むように包み、小刻みに上下に振る(大きな刺激を与えすぎないように注意する)
- 左手で右胸を掴むように包み、(1)と同様に
- 右手を左胸の下に添え、下から上に、引き上げるようにさすり上げる
※外側、中心、内側と少しずつ位置を移動させてバスト全体をマッサージします - 左手を右胸の下に添え、(3)と同様に
最後に
垂れ乳を防ぐ習慣は、見た目の美しさをキープするだけでなく、代謝をアップさせてバストアップにもつながります。ぜひ、下着の選び方や姿勢を見直して、若々しいバストを維持するトレーニングやマッサージを取り入れてくださいね。
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(ライター名)
NaoKiyota