卒乳後の「しぼんだ胸」対策!これ以上悲しい姿を見ないために、いま出来ること4つ
2019年6月29日 | よみもの卒乳後の「しぼんだ胸」対策!これ以上悲しい姿を見ないために、いま出来ること4つ

妊娠すると、胸のサイズが2カップくらい上がる女性も多いのではないでしょうか。
でも、「おっぱいが大きくなった!」なんて喜んでいられるのもほんの束の間。出産、授乳、卒乳を経て、役目を終えたおっぱいは「しぼむ」のです。
そしてさらに悲しいのは「一度しぼんだおっぱいは、元に戻らない」という事実。
これは胸の中の「クーパー靭帯」が、一度伸びると元に戻らないため、と言われています。
でも、諦めるのはまだはやい!これ以上垂れることを防ぐ、または遅らせることは出来るのです!今回はその対策をご紹介します。
「今の自分の胸」にピッタリ合ったブラジャーを
ブラジャーを購入するとき、面倒だからといって試着しない方、これ絶対ダメです!
自分のサイズにピッタリ合ったブラジャーをつけないと、隙間から胸のお肉が流れてしまうかも…。毎回しっかり試着をして、店員さんにチェックをしてもらってから購入するようにしましょう。
同じサイズでもブラジャーのメーカーや素材によって実際の着感は結構違うもの。というわけで、通販よりも店頭での購入をオススメします。
重力に負けているおっぱいを、しっかり下垂対策のブラジャーで支える!これ以上しぼんだ胸を見ないための、基本的な対策です。
お風呂上がりに保湿&マッサージ
お風呂上がり、お顔にはケアしてあげているのにおっぱいにはナシ?
いえいえ、おっぱいもちゃんと保湿してあげましょう!乾燥していると、ハリが出ませんよ。
どうせなら保湿だけじゃなくて、ついでにマッサージもしてあげるといいでしょう。リンパの流れに沿って、円を描くように優しく指を滑らせてあげてください。毎日続けていると、確実にハリが出てきます。まずは2週間ほど試してみましょう。
寝るときも「ナイトブラ」
しっかり保湿したら、今後はベッドのなかでの対策です。
ネットや本で調べ上げ、たどり着いた「しぼんだおっぱい対策」が「ナイトブラ」でした。寝ているときはノーブラ派だったのですが、どうもまずいらしいのです。
寝返りをうつたびに、右へ左へ流れるおっぱい。ナイトブラは、この「流れ」を阻止するために付けるものなのです。
ワイヤーのあるなしなど、ナイトブラはメーカーによってもかなり違いがあります。それぞれ好みがあると思うので、ぜひ一度お店で試着してみてください。
意外と快適で、一旦慣れてしまうと、ノーブラで寝るなんてこと、もうできなくなりますよ!
未来のために大胸筋を鍛える
「大胸筋を鍛えたって、一度垂れたらもうムダよ!」なんて言う方もいるかもしれません。でも、そういう人はきっと、おっぱいのしぼむスピードがさらに加速していくことでしょう。
大胸筋は、鍛えたり刺激を与えることで、胸の下垂を予防してくれるのです。
私も寝る前に簡単なストレッチをしているのですが、そこにバストアップエクササイズも組み込むようにしています。
やり方は、胸の前で両手を合わせ、それぞれの手を中央に押し合うようにしてしばらくキープ。簡単ですね!
垂れた胸(バスト)を治す・戻す方法(参考:スキンケア大学)
まとめ
以上、ここまで書いてきましたが、何もしないで「しぼんじゃったの〜」と嘆いていてはダメ。バストをキープするのにはそれなりの努力が必要です。上の4つを実行するだけでも少しは変わるはずです。
いつまでもきれいでいるために!「しぼんだおっぱい対策」をしてみてください。
「美は一日にしてならず」ですからね。続けることが、大切です。