妊娠に気づく体からのサイン!気づいた後から気を付けるポイント

妊娠に気づく体からのサイン!気づいた後から気を付けるポイント

身体からの妊娠シグナルの種類

妊娠をする時にはなんらかのシグナルがあります。

ですがシグナルは少し分かりにくいものが多いため、事前にその知識を備えておくことが重要です。

中には体調不良だと思って毎日生活をしていて、お腹が大きくなってはじめて妊娠中と分かったようなこともあります。

このように、ある程度時間が経過して妊娠中と気づくよりも早い段階で気が付いた方が対策がしやすいでしょう。

そこでどのようなサインがあるのか、そして気が付いた後に何に気をつければいいのかを見ていきます。

風邪のような症状になる

妊娠と似たような状態に体の倦怠感があります。

これは、ちょうど風邪をひいたときと同じようなだるさがありますので、風邪だと感じる人も少なくありません。

特に、季節の変わり目になると風邪をひきやすい人は体がだるくなることもあるでしょう。

ですが、風邪のだるさは時間の経過とともに熱が出たり、短期的にだるいだけで長期的に及ぶことはありません。

ところが妊娠の兆候が見られる場合、初期症状は風邪と非常に似ていても時間が経過してくると風邪とは違うように感じることも少なくありません。

長期的に倦怠感が続く場合には、産婦人科に行き一度検査してもらうか、あるいは検査薬で試してみるのがよいです。

特に性行為を行っており、来るはずの生理が来ない場合には、もしかしたらお腹の中に赤ちゃんがいるのではないかと考えてみることも大事です。

食欲が増えたり味の好みの変化

お腹の中に赤ちゃんができると、女性の体は様々な変化を遂げていきます。

予想外のところで変化が起こることも少なくありません。

その一つが食に対する変化になります。今まで食べることができたものが突然食べられなくなることもあるでしょう。

具体的な例を挙げると、カツオを口にすることができていたのに、その臭いと見た目が苦手になってしまい、食べることができないどころか捌くこともできなくなる人もいます。

逆に、今まで大して好きではなかったものが食べたくなるようなこともあり得ます。

例えば、急にポテトが食べたいと感じる人は、何らかの兆候が出ている可能性があります。

なぜこのようなことがいえるかといえば、妊婦さんに調査をしたところポテトが食べたくなったと答えた人が多かったからです。

明確な理由は分かっていませんが、突然食欲が増えたり味の好みが変わる場合には、妊娠している可能性も否定できないでしょう。

下腹部の違和感

赤ちゃんができると、子宮の周辺に変化が起こることも少なくありません。

これは人によって異なりますので必ず起こりうる変化とは限りませんが、妊娠している人に比較的多いのが下腹部の違和感になります。

この症状は、着床してから15週間ぐらいまでの間に現れる症状になりますので、もし15週間以内に性行為をした記憶がある場合には、単なるお腹の違和感とは違うと考えておいた方がよいです。

なぜこのようなことが起きるかといえば、着床した後に赤ちゃんが育つ環境にするために子宮にたくさんの血液が流れるからです。

胎児の成長とともに子宮も大きくなりますので、少しずつ筋肉を伸ばしていきその場所を広げていきます。

お腹のあたりがいつもと違うと感じる場合には、そのままにしておくのではなく一度検査をした方がよいでしょう。

体からのサインが無い人も多い

赤ちゃんがおなかに宿った時は体の変化が起こることが多いですが、必ずしもそうとは限りません。

人によってはまったく変化を感じない人もいます。

この場合は妊娠したことに自分で気がつきにくいかもしれませんが、だからといって心配する必要はありません。

なぜかといえば、確実に生理が止まるからです。 問題は、普段から生理不順の人になります。

そのような人は、2週間から3週間程度来ないようなことも珍しくなく、実はその間に赤ちゃんがおなかに宿っていた、という可能性も否定できません。

最後の生理日以降、性行為を行って着床した可能性もあります。

心当たりがある場合は、まずは産婦人科に行って検査をしてもらうべきです。

この時、前回いつ生理が来たかと聞かれる場合がありますので、覚えておく必要があります。

妊娠に気がついたら気を付けるポイント

もし体に何らかの兆候があり、検査をしてみたところ妊娠していたら、いったいどのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。

気をつけるポイントの一つは、流産しないように普段と違ってゆっくりと生活をすることです。

例えば、今までテニスやジョギングなど何らかの運動していた場合には運動を一時的に止める必要があります。

少しぐらい体を動かしても大丈夫なようにできているものの、激しい運動をする場合には流産してしまう恐れがあるでしょう。

また、飲酒や喫煙なども可能な限り避けるようにする必要があります。

赤ちゃんが育つのは、母親の血液が赤ちゃんと繋がっているからです。

ところが飲酒や喫煙をすることにより血液に問題が生じ、十分な栄養が届かない可能性がありますので、量を減らすだけでなく完全に辞めるようにしましょう。

まとめ

妊娠した場合には様々な兆候が現れますが、その一つが風邪をひいた時と同じ症状になります。

それ以外にも下腹部に違和感がある場合や、食べ物の好みが変わった場合には要注意です。

ただ、中には全く変化がないような人もいます。

もし、前回の生理日以降に性行為を行って少しでも着床下可能性があると考えられるならば、産婦人科に行ってみましょう。

そして着床が確認できた場合には激しい運動は避け、喫煙や飲酒をしている場合には辞めるようにしましょう。

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