【暴君。その名は娘】

【暴君。その名は娘】

こんにちは、こじめです。

今回は子供の「内と外の使い分け」について驚いた出来事をお届けします。

暴君。その名は娘

沸点が低く、思い通りにならないと癇癪を起こす。 こちらの話を全然聞いてくれない。 イヤイヤ気も佳境に入ったであろう最近、こんな事が日常茶飯事です。 文字に起こすと大した事なさそうな感じですが、実際は結構凄まじいのです……。

あれ?家での様子と全然違う……!?


家でのわがまま放題の娘はどこへやら。 他の子に混じってきちんとお片づけをし、先生の話を茶々を入れずにちゃんと聞き、言われた事を実行している…。 えっ君、幼稚園ではそんな感じなの?ちょっとママ、ギャップについていけないよ…!!

小さくても大人と同じく、外と内を使い分けている…!

参観後、懇談会が始まる前に少し時間が空いたので、他のお母さんたちとお話しする機会がありました。 娘は幼稚園での事をあまりまだ具体的に話してくれないので、 お友達にひどい事を言ったり叩いたりしていないか、その探りを入れようと思ったのです。


予想外の答えーーーー!! できれば「そんな事してないですよー」くらいの答えが帰って来れば良いなとは思っていましたが、やさしいなんて言ってもらえるとは…

その優しさの一欠片でも家で発揮して欲しい……。

その後の懇談会では、もうすぐ満三歳児クラスもおしまいという事で一人ずつ短めに挨拶をしていったのですが…

こういう事をお話しするお母さんが何人もいてびっっっくり!!

そういう事で悩んでいるのは私だけじゃないんだと思うと、少し不安が和らぎました。

同時に、こんな3歳前後の小さな子でも、家の外では気を使って生活しているんだという事にとても驚きました。

外で気を張っている分、家の中で発散しているのかもしれないですね。 お話をさせてもらった他のお母さんたちには、 「家でいい子にしていて外で暴れられるより全然いいじゃない」 というお言葉をいただきました。

その通りだ!!(笑) おそらく家でのこの暴君状態は、イヤイヤ期最期のでかい花火なんだと思います。

花火が打ち上がり終われば、きっと静かな(素直な)時期がきてくれるはず……!と信じて、 今日も暴君の相手をする母なのでした。

●ライター/こじめ

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