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【海外子育て体験記 第2話】とりあえず英語だ!息子を英会語教室へ通わせた話

【海外子育て体験記 第2話】とりあえず英語だ!息子を英会語教室へ通わせた話

こんにちは。2歳の息子を育てているすずかと申します。

パパのアメリカ転勤に帯同するために去年の12月に退職するも、大統領の政策によりなかなか渡米が難しく、じりじりと待ち続けること数ヶ月。

この冬、ついにアメリカのアリゾナにやってきました。

とりあえず英語だ!!

習慣も言語も全く違う世界に連れて行かれることになる息子。

事前に少しでも英語に触れておけば渡米後の不安が軽減されるかもと思い、近所の英語教室へ通わせることにしました。

「えーごいきたくないの」とベソをかいていましたが、ママと別れた後はけろっとしていたみたいです。

内容は英会話だけじゃない

数ある英語教室の中で私がこの教室に決めた理由は、保育園や幼稚園のように生活に沿った過ごし方ができるということ。

渡米後は現地の幼稚園に通わせようと思っていたので、まさにぴったりな教室でした。

ママと別れた後は挨拶をして、みんなの前で自己紹介。

近くの公園へお散歩に行ったり、トイレもしっかりさせてくれます。

すべて英語なので最初は戸惑ったようですが、歌を歌う、散歩のために靴を履く、トイレに行くなどという行動は、英語で言われていても普段とやることは同じです。

しばらく通うと、「日本語」と「英語」という言語が存在することを理解し、周りの子の動きと先生の言っている事がリンクしたようで、「えーごきょうしつたのしい!」と言うようになりました。

アメリカに到着

英語教室に5ヶ月通った経験をひっさげ、いよいよアリゾナにやってきました。

家の外へ出るとそこは英語の世界です。

最初はもじもじしながら小さな声で「はろー」とだけ言っていましたが、数日経つと慣れた様子。

通わせて良かった!

2歳児でもしっかり日本語で思考し、日本語を話しています。教室に通う前、息子の知っている言語は日本語しかありませんでした。

英語の単語は知っていましたが、「猫」は「ねこ」とも言うし「キャット」とも言う、くらいの認識だったと思います。

英語という言語があり、それを話す人がいる、自分の知っている日本語では伝わらない、ということを先に体感できたのはとても良かったと思います。

ぺらぺらにはなりませんでしたが、自分の要求を伝えるワードは覚えてくれました。

こちらで飛び交う英語を聞いて、教室で習った事を思い出したようで「これはえーごでこういうんだよ」「こーゆーときはえーごでこーいうんだよ」と教えてくれたりもします。

英語が苦手な私にとってとても心強い存在です。

また、私にとっても良い点がありました。

現地の子が話しかけてくれた時に、教室で先生方が話していた幼児向け英語を必死に思い出しながら、なんとか、本当になんとかですが対応することができました。

英語教室は息子にとっても私にとっても、今後に活かせるとても良い経験となりました。

●ライター/すずか

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