ことは家のイクメンパパはこうして生まれた。わたし流「素敵なパパの作り方」
2018年12月13日 | よみものことは家のイクメンパパはこうして生まれた。わたし流「素敵なパパの作り方」

こんにちは!ことは母です。9ヶ月になる娘ことはさんと、長身お髭がワイルドな主人と仲良く暮らす、天然パーマ3人家族です。
みなさん家事に育児にお仕事にと毎日大忙しの日々を送っているかと思います。
そんな毎日をパパが気持ちよくサポートしてくれたらとても心強いですよね!
わが家の主人は俗にいう所の「イクメン」です。ただ、本人にその意識は全くないです。
なぜなら自分も育児をするのが当たり前だと思っているから!
家事に関しても然り。
同じ家で生活しているのだから自分も家事をするのが当然という意識を持ってくれているので、手伝うという気持ちでしている訳ではないようです!
では、最初からそうだったかというと、全くそんな事はありません!
夫婦ゲンカと工夫を重ね、ようやく誕生したイクメン夫
新婚当初は私もなんだか張り切っていたので、なんでもかんでもやってあげていました。
それこそ脱いだズボンや靴下を片付ける、なんてことまで!笑
やってもらうのが当たり前になっていた主人。
自分がそうさせたくせに、だんだん新婚気分が抜けてきた途端にぶちギレる私。笑
そのころはよく夫婦喧嘩して(というか私が一方的に怒って)いました。
ではそこから、今のような家事・育児を気持ちよくやってくれてお仕事も頑張ってくれる主人へと、どう変貌をとげたのか。
今回はそんなお話です!
まず、察してちゃんをやめる
「察して動く」を無意識にできるのは女性の特殊能力だと思います!笑
家では完全にオフモードになっている夫に、家でも仕事中と同じくらいアンテナビンビンにして察して♥️というのは無理な話!
何で気付いてくれないのー!!と不機嫌になっていても男性側からすれば、
「何も怒る事してないのに勝手にめっちゃキゲン悪くなってる…!触らぬ神に祟りなし…」と思っているはず。
まず“察してちゃん”をやめましょう!
やって欲しいことは分かりやすく簡潔に伝える
やり方が違ーう!結局自分でやり直すから二度手間…という事件はよく起きるかと思います。笑
やり直す自分も、せっかく頑張ったのにお礼をいってもらえないどころか何故か怒られる夫も、どちらも気分は良くないはず。
そんな事件を防ぐためにも、
・やって欲しいことは、分かりやすく簡潔に
・どこにある何を使ってどんな風にして欲しいのか
伝えましょう!
男性は具体的にいわれたことは、案外きっちりとやってくれます!笑
ありがとうは全身全霊で伝える
男性は何だかんだ頼られるのが大好き!
ママがとっても喜んで満面の笑みでありがとうを言ってくれたら、また助けてあげたい♥️と思うはず!
恥ずかしがらずに感謝の気持ちや嬉しい気持ちは思いっきり伝えましょう!!
家をパパにとって居心地の良い空間にする
いつも家が自分にとって最高の安らぎ空間になっていれば、その心地よさを崩したくないですよね。
すると、いざママが体調不良になり家事や育児に手がまわらなくなったときに、パパは「大好きな空間(=大好きな奥さんと子ども)」を守るため、自分から一肌脱いでくれるように…!
やってくれている事に対して文句を言わない
家事にしても育児にしても、男性と女性ではやはりやり方がずいぶんと違う気がします。
しかし、せっかく頑張ってやってくれている最中に水を差してはいけません!文句があってもぐっとがまん!!
全て終わってありがとうを伝えた後に、「すごく助かったけど、次はこうしてくれるともっと嬉しいな♥️」と優しく伝えましょう。
最初はやきもきするかも知れませんが、これを繰り返していくと「え!?ご飯作りながら溜まってた食器も片してくれたの!?」みたいになります。笑
こうしてできた、わが家のスーパー優しい夫
よく男性と女性は脳ミソが違うなんて言いますが、男性側の気持ちになって伝え方を考えると良いのかもしれませんね!
あと男性は人間といえどやはりオス!
オスの本能を刺激する方法が効果的かもしれません!
思いっきり甘えて頼って本能を刺激しましょう!(私の個人的見解。笑)
●ライター/ことは母