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夫婦の小遣いの平均とは!私たちの自由に使えるお金は少なすぎる?

夫婦の小遣いの平均とは!私たちの自由に使えるお金は少なすぎる?

気になりませんか?

今の自分のお小遣いが、世の中の夫婦の平均以上か以下なのか。そこでパピマミ編集部が、夫婦のお小遣いの平均をいくつかの統計データを元に調べてみました。

夫婦が自由に使える金額はいくらなのでしょうか。へそくり事情についても説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

6割以上の女性が夫婦の家計を管理している

夫婦の財布の紐調査

まず初めに、世の中の夫婦のお金の管理方法を見ていきましょう。

2011年に行われた損保ジャパン DIY 生命アンケート「夫婦の財布の紐調査」によると、結婚年数を問わず、妻の6割以上が家計の管理をしています。

夫婦それぞれでお金を管理しているのは、ほとんどの年代でも1割弱。この1割は、自分たちで割り振ったお金を自由に使っているようです。しかし数字を見ればわかる通り、8割以上の夫婦がお小遣いや家計先渡しなどでお金の管理をしています。

夫婦の財布の紐調査

ちなみに、アンケートに答えくださった夫婦が今の家計管理を定着させたのは、1年未満が7割以上を占めています。初めから妻にお金の管理を任せる夫婦が多いのかもしれません。

夫のお小遣いは4万円!でも妻のお小遣いは?

2018年サラリーマンのお小遣い調査

新生銀行が会社員やアルバイトの合計2713人に行った「2018年サラリーマンのお小遣い調査」によると、昼食代を含む夫のお小遣いは、平均しても4万円を超えています。

このグラフは、配偶者の金額を示しているので、青が妻のお小遣いで、赤が夫のお小遣いですので、読み間違いに注意してくださいね。夫の金額は、妻がもらっている額の2倍以上です。

去年のお小遣い金額と比べても、男性は右肩上がりに対して、女性は右肩下がり。

夫の方が食事に行く機会が多いのかもしれませんが、どの年代も2万円を超えていないのは寂しいところ。逆に、男性のお小遣い額は、20代と50代が圧倒的に増えています。

なぜ男女でここまでの差があるのでしょうか?

お小遣い増減の大きな要因は「投資の意識」

2018年サラリーマンのお小遣い調査

先ほどのアンケートでお小遣いが増えたと答えた方に質問したアンケート結果です。

1位は「給料が上がったから」でした。予想はついていましたが、男女ともに給料が上がったことでお小遣いも上がったようです。

2位や3位には、副業や投資が入っています。お金を増やすことに成功した夫婦は、お小遣いも比例して上がっているのがわかります。節約よりも投資に目を向けているのかもしれませんね。

では逆に、お小遣いが下がった夫婦の理由を見てみましょう。

2018年サラリーマンのお小遣い調査

こちらは、先ほどのアンケートでお小遣いが減ったと答えた方に質問したアンケート結果です。

1位は、「給料が下がったから」です。2位と3位も、生活費や教育費などの負担が増えたことが原因のようです。

お小遣いが下がった理由の共通点は、お金が減っているということ。お小遣いを増やした方のグラフと比べると、「お金を増やす」という意識の差が、お小遣いの差にも繋がっているのがわかります。

驚き!2人に1人はへそくりがある事実

2013 年夫と妻の家計管理に関する意識の違いについての調査

オリックス銀行が既婚男女計500人にアンケートを行った「2013 年夫と妻の家計管理に関する意識の違いについての調査」によると、男女問わず2人に1人が「へそくり」を貯めていることが判明。

妻がお小遣いを管理している夫婦が多い中、どのように夫はへそくりを作っているのでしょうか。会社からの臨時ボーナスのような大きなお金を隠して生活しているのかもしれませんね。

「へそくり」の平均は男女ともに130万円弱

2013 年夫と妻の家計管理に関する意識の違いについての調査

お小遣い制では、妻がお金を管理している夫婦が多いので、その分妻のへそくりが多い傾向にあります。しかし家系先渡しタイプでは、夫の方がへそくりの量が多いようです。

へそくりをなくしてフラットにお金を運用するなら、共同財布タイプが一番いいのかもしれません。

まとめ

夫婦の平均的なお小遣い事情を紹介しました。お小遣いが上がる夫婦と上がらない夫婦の特徴がわかると、余裕のある資産管理ができそうですよね。

ご自身の生活と照らし合わせて、参考にしてみてください。

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