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夫婦で成功の盃をかわした夜。一石三鳥の寝かしつけチームプレー

夫婦で成功の盃をかわした夜。一石三鳥の寝かしつけチームプレー

こんにちは、ねここあんなです。

我が家では息子が産まれてから、「寝かしつけは母親の役目」というのが当たり前のように根付いていました。

授乳できるのは私しかいないので私も理解しているし、

この仕事だけは夫には難しいのだろうと思い任せることはありませんでした。

ママの孤独な仕事「寝かしつけ」

でも寝かしつけは暗い部屋でひたすら授乳、抱っこ、授乳、抱っこ…の繰り返しで孤独な仕事です。

日中の過ごし方によっては息子は覚醒してしまって、なかなか眠ってはくれません。

そんな中、隣の部屋で夫がテレビを見て笑い声をあげているなんてことがあれば、

息子は「まだ遊んでいたい!」と隣の部屋へ行きたがるんですよね。

「もう少しで寝そうだったのに!」なんてことがよくあり、私も不満が募りました。

私たちは、どうしたらもっと息子がスムーズに眠ってくれる考えてみました。

隣の部屋でテレビを切ってみたのですが、電気がついていれば戸を開けてしまうんです。

つまり息子は「お父さんは起きているなら僕も遊ぶ!」と考えているようなんですよね。

夫婦でのチームプレーにしてみたら…

そこで夫が

「じゃあ、家族みんなで眠ることにすればいいんじゃないか」

というシンプルな考えを提案してくれました。

つまり息子の寝る時間にみんな寝床に着くということなんです。

息子は、私たちも川の字で布団に並ぶのが嬉しそうでした。

とはいえ、これは息子に「みんな眠る時間だよ」と教えるために始めたことなので、私たちは寝る気はありません。

なので、この時間に授乳をしながら私たちはお話ししていました。

この時、「今日何があった」とか「息子の成長について」や「今抱いている悩み」など、ゆっくり話すことができました。

暗いから余計話すことだけに集中でき、

いつも以上に「息子への考え」を交換することができました。

そしてなんと!

不思議なことにこの日、

息子はいつもよりもかなり早めに眠りについたのでした!!!

このボソボソと小さな声で話すというのが

子守唄のような役割になっていたのかもしれません。

一緒に取り組めたことで深まった、夫婦の絆

深く眠ったことを確認してから、私たちはリビングに戻って

「寝かしつけ成功の乾杯」をかわしました。

寝かしつけに夫が参加してくれたことで、息子は早めに眠り、

私はいつも以上に息子について夫婦で話すことができスッキリ☆

さらには一緒に寝かしつけをしたという達成感から

夫婦の絆を感じることができました♪

いつも以上に夫は私へ気遣ってねぎらいの言葉をかけてくれました。

毎日は難しくとも、たまにはこんなふうに「寝かしつけ時間」を

夫婦で話し合う時間」に変えてみるのはどうでしょうか。

親たちの話声は、子どもにとっては一番落ち着くのかもしれませんね。

●ライター/ねここあんな

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