大変な時こそほっこりと!子育てをしていて嬉しかったこと4選
2018年10月5日 | よみもの大変な時こそほっこりと!子育てをしていて嬉しかったこと4選

子育て中に、大変なことや辛いことがあっても、母親は辞められませんよね。
ですが、大変なことと同じくらい嬉しいこともあるのが子育てです。大変で辛い時こそ、子育てをしていて嬉しかったことを思い出して、ほっこりしましょう。
子供の笑顔を見ることができること
子供の笑顔は、疲れた心を最高に癒してくれます。頭の中がごちゃごちゃになっても、子供の笑顔を見るとがんばれるもの。
例えば、赤ちゃんの頃は夜に何回も起きたり、オムツを頻繁に変えたり、一時も気が休まりません。赤ちゃんのお世話が生活の中心になり、自分の自由時間が無い新米ママも多いのではないでしょうか。
イライラしたり、クタクタになって子育てが楽しくないと感じるでしょう。そんなときは、赤ちゃんが無邪気な笑顔を向けてくれたら、体の疲れも一気に吹き飛びます。
赤ちゃんが大きくなるにつれ、親の思い通りにいかないことや親に反抗することも増えてきます。ですが、やはり自分に向けられる子供の笑顔を見ると、子育てをしてよかったと感じることでしょう。
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たくさんの人の優しさを知ることができること
子育ては、決して一人ではできません。核家族化によって、夫婦のみで子育てをする家庭が増加しています。しかし夫婦のみでの子育てでは、大変なこともたくさんあります。
とくに父親が仕事で忙しい間は、母親が一人で子育てをしている家庭も多いようです。そのため、子育てを手助けしてくれるたくさんの人の優しさに触れる機会が自然と多くなります。
たとえば、ベビーカーに乗った子供を連れのお出かけは大変です。バスや電車に乗る時には、ベビーカーをたたむのも一苦労ですし、ベビーカーと荷物、子供を抱きかかえなければいけません。
乗り物の中で子供が機嫌よく過ごすとも限りません。そのような時に、席を譲ってくれる人がいたり、ベビーカーを持ち上げてくれるのを手伝ってくれたりする人がいると助かります。
普段だと気が付かないような、たくさんの人の優しさを知ることができるのも子育てをしていて得ることのできる喜びです。自分がしてもらって嬉しかったことを人にもしてあげられるなど、自分の優しさにも気が付くことができます。
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効率的に動くことができるようになること
子育ては、自分の思い通りになることの方が少ないです。
一日の流れを計画していてもうまくいかない方が多いでしょう。そのため、子育てをしていると自然と時間の使い方が上手になります。
とくに、複数の子供を育てている場合や仕事をしている人は効率的に時間を使わないと、生活が回らなくなる可能性も。
例えば、子供に朝食を食べさせながら洗濯機を回し、自分の身支度を整えるというような、ながら時間を上手に使えるようになります。また、時短でできる料理や掃除など家事のスキルアップも期待できます。
時間に余裕があると効率的な動き方は身に付きませんが、子育てをすると短い時間で必要な能力を身につけられるでしょう。
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子供を介して人間関係が広がること
子育てをしていると、子供を中心としたコミュニティや人脈がどんどん広がっていきます。
赤ちゃんのときは、子育て支援センターや児童館などで同じ年代の子供を育てる母親たちとの交流が生まれます。保育園や幼稚園に通い出すと、同じ園に子供を通わせる保護者との出会いもあります。
小学生以降になると、習い事や塾に行くことも増えるでしょう。そこで、学校以外の交友関係が広がります。また、地域の人との交流も子供がいるからこそ活発になります。
大人になると、自分と興味や趣味が似ている人や、職場が同じ人などとしか交流が生まれにくくなります。
その点、子育てをしていると自分とは無関係な世界を生きてきた人とも子供を介することでつながることができます。
まとめ
子育ては、給料が出るわけでもありませんし、母親ならやって当たり前と思われがちです。
子育ては大切だとわかっていても、心が折れそうになったりもするでしょう。そんな時は、子育てをしていて嬉しかったことを思い出してみてください。
子育てをすることで得られる様々なメリットを知ることで、子育てへのモチベーションを維持することができるでしょう。無理をせずに楽しみながら子育てをするためにも嬉しかったことをどんどん増やしていくと良いでしょう。