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歯みがき拒否!から救ってくれたのは、本当に意外なものだった!

歯みがき拒否!から救ってくれたのは、本当に意外なものだった!

こんにちは。イラストライターのかままです!

今回は我が家の歯みがき事情について書きたいと思います!

「歯みがきするよ!」と言っても、返事は「NO!」

娘が4歳、息子が2歳まで、毎日の日課である歯みがきタイムは、それは大変なものでした。

「そろそろ歯を磨こう!」と声をかけても、返ってくる返事は「NO!」

当時4歳の娘はまだ渋々応じてくれていたのですが、

2歳の息子はイヤイヤ期真っ盛りも相まって全力拒否‼︎

モノで釣ってみたり、ときには無理やり押さえつけて磨いたり…

毎晩の騒動に困りはてていました…。

救世主は、スーパーで見つけた子ども用デンタルフロス!

「何か歯みがき拒否の打開策はないものか…」

そんな気持ちでスーパーのデンタルコーナーをうろうろしていた時のこと。

ふと目に留まったのは、子ども用のデンタルフロス

そう言えば、上の子は歯間が狭めで、良く食べ物が詰まると言っていたことを思い出し、

「そろそろ歯間ケアもした方が良いのかな…」と試しに買ってみることに。

でも、その時は正直

「デンタルフロスなんて買っても、ますます嫌がって泣くだろうな…」

と諦め半分でした。

が、まさかこのデンタルフロスが我が家の歯みがきタイムの救世主になろうとは…!!

デンタルフロスを〈特別〉なものに!


「歯ブラシでさえ嫌がって口に入れさせてもらえないのに、

デンタルフロスなんて出したらなおさら拒否感が増大してしまいそう…」

そう思った私は、すぐに子どもたちにデンタルフロスを試みるのではなく、

「デンタルフロスは大人しか出来ない特別なもの」

という印象づけから始めることにしました。

当時、イヤイヤ期の息子に見つかって「欲しい!やりたい!」と言われると大変なので

子どもには親がデンタルフロスを使っている姿を見せていませんでした。

でも、今回は逆に

「デンタルフロスって気持ちいい!でも大人しか出来ないの!」という

小芝居を夫婦で演じながら、子どもの興味をあおってみることに。

そして1週間ほど経ったのち…

「今日は特別だよ!」と子どもたちにデンタルフロスを下ろしました。

もちろんデンタルフロスが終わった後に歯ブラシで歯を磨くことを約束した上で

すると嫌がるどころか、自分から私のひざの上へ頭をのせる子どもたち!!

「デンタルフロスって凄い!」と効果を実感!

一体どんな反応をするかとこちらもドキドキでデンタルフロスを試してみたところ

おどろくほど、歯間に詰まった食べ物や歯垢が取れる取れる!!

親子で大興奮の初デンタルフロスとなりました!

子どもも歯ブラシで歯を磨くのと違い、効果が目に見えて分かるので、

「これはやった方が良い!スッキリして気持ちいい!」と実感が持てたようです。

その後の歯みがきもスムーズに!

デンタルフロスが終わった後は、そのままの体勢で、約束の歯みがきへ。

デンタルフロス効果が抜群だったこともあり、

特に拒否されずに仕上げのような感覚で歯みがきすることができました!

デンタルフロスと歯ブラシのセットで歯みがき習慣が楽しいものに

それ以降、デンタルフロスを出して歯みがきの号令を出すと

自らお膝の上に頭を乗せるほど歯みがきが好きになった子どもたち。

最初は絶対上手くいかないと思ったデンタルフロスは

我が家の歯みがきタイムの救世主となりました!

余談ですが、息子の2歳半の自治体主催歯科検診でも歯間ケアができていて褒められたり

定期検診で通っている近所の歯医者さんでデンタルフロスされても全く動じなかったりで、

他にも良いことがたくさんありました!

乳歯は生えかわるけれど、歯みがき習慣は一生もの

デンタルフロスと歯ブラシのセットで歯みがき習慣がつき、本当に良かったと思っています。

もしお子さまの歯間ケアが気になっている方、歯みがき拒否の打開策を探っている方は、

ぜひ一度デンタルフロスを試してみても良いかもしれません。

(最初に試す時は、繊維質の強いお肉やお野菜を食べた後でデンタルフロスをするのがおススメです!ゴソッと取れるので!)

●ライター/かまま

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