夫婦は一緒に寝よう!同じベッドで寝る3つのメリット
2018年10月2日 | よみもの夫婦は一緒に寝よう!同じベッドで寝る3つのメリット

別々のベッドで寝るようにしたら夫婦関係が悪く…
なんてお話しをされる夫婦をよく見かけます。しかし本当に、夫婦で一緒に寝ないと夫婦関係は悪くなるのでしょうか?
今回パピマミ編集部が、夫婦が同じベッドで寝ると良い3つの理由をご紹介します。
ぜひ、ご自分に照らし合わせて参考にしてみてください。
同じベットで寝る夫婦は約3割

夫婦の暮らし方に関するアンケート
スーモジャーナル – 住まい・暮らしのニュース・コラムサイトの夫婦の暮らし方に関するアンケートによると、男女300名のうち、同じ部屋で一緒にベッドで寝ている夫婦は2.8割という結果になりました。
同じ寝室で寝ているけど、ベッドが違う夫婦も3割。役7割の夫婦が、一緒に寝ていないのがわかります。
たしかに仕事や育児によっては、毎日寝るのはむずかしい場合もあるかもしれません。しかし、夫婦で一緒に寝ることは、夫婦が思っている以上に大切です。
その理由をこれから説明します。
夫婦が一緒のベッドで寝る3つのメリット
1、他人と一緒に寝ると安心する
「抱き枕を使うと眠りやすい!」という話をよく聞きませんか?その証拠に、アマゾンで「抱き枕」と検索すると多様な商品がヒットします。
なぜ抱き枕が寝るときに役立つかと言うと、それは「安心」するからです。人間は、何千年前から群れをなして生活していました。寝るときも起きるときも、周りに誰かがいる生活を送っていたのです。
つまり、赤ちゃんが母親に抱かれると安心して眠りにつくように、夫婦も抱き合って眠ると安心感を得られるということ。

セブンドリーマーズ調べ
セブンドリーマーズ調べの20歳以上の男女へのアンケートによれば、夫婦で一緒に寝ている夫婦は、他の人より満足度が高い傾向にありました。
2、性生活も良好になる
夫婦の悩みの種と言えば、「夜の営み不足」です。「夜の営み」と言うように、比較的に時間のある夜に行われますよね。
しかし、そのタイミングに夫婦同士が別室で寝ていたらどうでしょう。結婚生活が長くなるのに比例して、性生活も減っていくにも関わらず、別室で寝てしまっては溝はどんどん深まってしまいます。
夜の営みも、夫婦生活を良好にするために大切な要素です。
ぜひ、意識してみてください。
3、夫婦間でのコミュニケーションが増える
「結婚したのに寂しい…夫婦のすれ違いを解消する3つの方法」にも書いたように、良好な夫婦関係を築いている夫婦の特徴は、会話量にあります。
夫婦仲が良い夫婦は、そうではない夫婦と比べると、コミュニケーション量が圧倒的に多いです。平均すると1時間以上は、話し合っています。
ただ、仕事や育児によって物理的に時間を取れない夫婦もいらっしゃいますよね。
だからこそ、同じベッドで一緒に眠ることで、会話量を増やしてみてはいかがでしょうか。
睡眠の満足度も上がり、夫婦間での価値観のすり合わせを行えて、一石二鳥です。
一緒に寝づらい「いびき」や「寝相の悪さ」にも対処!

セブンドリーマーズ調べ
一緒に寝るメリットはわかったけど、一緒に寝るとなると気になるのが「いびき」や「寝相」ですよね。
セブンドリーマーズ調べのアンケートでも、全体の4割近くが「いびき」への不満を漏らしています。
しかし、「いびきはこれで治る!」と言った万能薬はまだ開発されていませんから、今は睡眠の質を上げるための工夫をするしかありません。
ですので、

セブンドリーマーズ調べ
セブンドリーマーズ調べのアンケートで、「睡眠の質が上がった!」と報告があった対策一覧を見て、生活に取り入れてみてください。どれかを試してみるだけで、グッと睡眠が良くなるはずです。
自分に合ったものを選んでみてくださいね。
とは言っても、「第59回 【悲報】長年連れ添っても夫婦の睡眠習慣は似ない」 にも書かれているように、睡眠のリズムは先天的な生まれ持った性質であり、後天的に変えるのはむずかしいかもしれません。
夫婦が一緒に寝ることにメリットがあっても、朝型の妻と夜型の夫が、同じ時間に眠る必要はないですよね。
ぜひその点も念頭に置いて、参考にしていただければと思います。
まとめ
夫婦で一緒に寝ている割合は、全体の3割。
この数字が多いか少ないかは置いておくとしても、夫婦で一緒に寝るとたくさんのメリットがあるのも事実です。一緒に寝るときに気をつけたいことを意識しながら、ぜひ一緒に寝てみてください。
夫婦生活が、今までよりも良くなるはずです。