子育てに疲れた…そんなママに送る4つの息抜き法!
2018年9月28日 | よみもの子育てに疲れた…そんなママに送る4つの息抜き法!

もう疲れた…
慣れない子育てをしていると、自分の時間を確保できずにストレスをためてしまいがちですよね。しかしストレスをためすぎる、と些細な事でついカッとなります。
子育てを続ける上で、適度に息抜きするコツを身につけるのは、お母さんにとっても、子どもにとっても大切。
そんな悩めるママさんに、子育てをしながら息抜きする方法をパピマミ編集部がご紹介します。
子供が寝たら一緒に寝る
子供を育てるのが初めてであれば、生まれてから一歳までの乳児を育てる期間が、一番大変に感じるかもしれません。
乳児は自分では何もできませんから、親の補助が必要ですし、睡眠時間が安定するまでは小さい物音で起きたり、夜泣きをしたり、お母さんはまとまった睡眠時間を確保できない日々が続きます。
慢性的な寝不足になれば体力面でも疲労が溜まりますし、精神面でもストレスが溜まって健全な子育てができなくなりますよね。家事も満足にできないので、子供が寝ている間に家事を済ませたいという気持ちも分かります。
しかし子どもが寝たら、家事は後回しにして一緒に寝てしまいましょう。
家事は、ITの力を借りたり旦那さんに協力を求めたり、上手に甘えるクセを付けを身につければいいのです。
子育てはお母さん一人でやるものではありません。周りの人を上手に巻き込むこともストレスを溜めずに子育てをする方法の一つです。
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大きな声を出したり、思い切り身体を動かす
短時間で息抜きにオススメなのが、「大きな声を出す」です。大きな声を出すことによって横隔膜が刺激され、自律神経を整える効果があると言われています。
大きな声を出すと言えばカラオケにいくのが定番です。しかし小さな子供と一緒にカラオケに出かける時間は作りづらい…
そこで有効な方法が、枕やクッションに顔をうずめて大きな声を出すという方法です。顔をうずめれば大きな声を出しても周りには響かないので、思う存分大きな声を出して発散できます。
子供が寝る前に大きな声で叫ぶと相乗効果でより息抜きできるでしょう。また、ダンスなどをして体を大きく動かすのも息抜きになります。
ダンスなら子供が起きているときに出来ますし、親子のコミュニケーションを取ることも出来ます。
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朝食や昼食を外食で済ませる
毎日の家事で大きなストレスになるのが食事です。そこで、仕事をしている旦那さんには悪いですが、たまには子供と一緒に朝食やランチを外食で済ませてみましょう。
家の食事とは違った雰囲気で、子供も喜びます。何より、料理の準備や片づけをしなくて済むというのが良い息抜きになるでしょう。
調理や片づけの事を考えず、美味しい食事を食べていると、自然と子供との会話も弾むのではないでしょうか。出かけたついでに晩御飯の買い物も済ませてしまえば、あとはお家でゆっくり過ごすことができます。
一定期間、子供から離れてみる
富士山は遠くから見ると綺麗ですが、近くで見るとゴミだらけで粗が見えますよね。同じように、近くで子どもを見すぎると、粗ばかりに目が行きがちになります。
「土曜日の午前中の3時間は子どもから離れてみる」のようなルールを設けてみてはいかがでしょうか。
子供から離れて過ごすことに罪悪感を感じるかもしれませんが、子どもが居ないからこそわかることがあります。
子供と常に新鮮な気持ちで向き合うためには、自分の時間を確保するのも大切です。もしも旦那さんが子育てに積極的で、子どもを預けても問題ないのであれば子供の面倒を見てもらい、旦那さんの休日に一日外出すると良い息抜きになります。
また、一日保育所などに子供を預け、旦那さんと久しぶりのデートを楽しむのも良いでしょう。
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まとめ
マスメディアの影響で、子育て中の息抜きを躊躇するお母さんが多くいらっしゃいます。しかし子育ては周りの人が思っている以上に大変なもの。
質の高い子育てをしたいのであれば、適度な息抜きは必須です。旦那さんやご両親の協力も上手に得ながら、ストレスを溜めないような子育てを心がけましょう。